小説– category –
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【書評/感想】月ぞ流るる(澤田瞳子) 赤染衛門はなぜ、『栄花物語』を描いたのかー 藤原政権の栄華と、その陰にある数々の涙を描く
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【書評/感想】汚れた手をそこで拭かない(芦沢央) 読了中の不安感・緊張感、そして、読了後の後味の悪さがクセになるイヤミス短編集
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【書評/感想】むかし・あけぼの 小説枕草子(田辺聖子) 清少納言の生涯をイキイキと物語化した歴史小説。歴史の舞台が鮮やかに蘇る!面白い!
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【書評/要約】本心(平野啓一郎) AIで心が再現された時、人は何を見つけ、何を失うのかー。テクノロジーが進化した社会の”功罪”を鋭く描く
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【書評/感想】赤と青のガウン オックスフォード留学記(彬子女王) 笑いあり、失敗あり。飾らない体験記が話題に。お人柄がにじみ出る!
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【書評/感想】富士山(平野啓一郎) あり得たかもしれない人生の中で、なぜ、この人生?人生は偶然で紡がれていることを教えられる短編集
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【書評/あらすじ・感想】この世をば(永井路子) 直木賞作家が描く藤原道長。「光る君へ」を歴史的に振り返るおすすめ歴史小説!
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【書評/あらすじ】満つる月の如し 仏師・定朝(澤田瞳子) 人の心を救う仏像のお姿とは。光る君へ 宇治・平等院鳳凰堂に行く前に読みたい歴史小説
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【書評/要約】ツミデミック(一穂ミチ) 犯罪×パンデミックを鮮烈に描く。犯罪者でないのはただの偶然かもしれない。直木賞受賞の短編集
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【書評/要約】あの日、松の廊下で (白蔵盈太) 江戸城お仕事小説に現代ビジネスマンも共感必至!忠臣蔵への序曲。歴史文芸賞受賞