小説– category –
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【感想/考察】ハンチバック(市川沙央) 障害者の”生”と”性”への苦悩・欲求が生々しい。「健常者特権」について深く考えさせられる… 芥川賞受賞作
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【書評/要約】ライフトラベラー(喜多川泰) 旅は「人生」を変える力を持つ。ひとり不自由旅がもたらしてくれるものとはー。心震える自己啓発小説
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【書評/感想】Aではない君と(薬丸岳) ラストに号泣。少年犯罪における「更生」を問う社会派ミステリー。吉川英治文学新人賞受賞作
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【書評/感想】銀河鉄道の父(門井慶喜) 父の愛に涙。真面目・繊細・貧乏という宮沢賢治のイメージ変わった!直木賞受賞作。映画との読み比べに
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【書評/感想】境界線(中山七里) 津波が奪ったのは命・住処・仕事だけではない。東日本大震災の復興の闇を描く社会派ミステリー
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【書評/感想】少年と犬(馳星周) 岩手から熊本まで、犬はなぜ3000kmを旅したのかー。涙なしでは読めない感動作。芥川賞受賞作。2025年3月映画公開
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【書評/要約】悪い夏(染井 為人) 登場人物、全員クズとワル。どこにでもいそうな真面目な職員の“闇堕ち”を描く社会派ミステリー。3/20~劇場公開
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【書評/感想】水車小屋のネネ(津村記久子) 小さな親切が人を作る。姉妹の40年を描く、やさしい気持ちになれるハートフル小説。2024年本屋大賞2位
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【書評/要約】人魚が逃げた(青山美智子)SNSを騒がす王子と”人生の節目”を迎えた5人が銀座を舞台に織りなす感動作。本屋大賞2025にノミネート
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【書評/要約】死んだ山田と教室(金子玲介) 男子校のおバカな高校ライフがさく裂。しかし、苦くて切ない。生・死・孤独を問う、切り口が斬新な青春小説
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【書評/あらすじ】リラの花咲くけものみち(藤岡陽子) 元引きこもり少女が、「自分の居場所」を見つけて成長する姿を描く感動作。吉川英治文学新人賞作
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【書評/あらすじ】アルプス席の母(早見和真) 甲子園を目指す母と子、それぞれに闘い。母子の絆と成長が胸を打つ感動作。スポーツする子の親に刺さる!
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【書評/要約】あの日、松の廊下で (白蔵盈太) 江戸城お仕事小説に現代ビジネスマンも共感必至!忠臣蔵への序曲。歴史文芸賞受賞
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【書評/感想】すぐ死ぬんだから(内館牧子) 「年だから」を免罪符にするな!老人の言い訳にメス!老いと向き合い方・生き方を教えられる痛快終活小説
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【書評/あらすじ】有罪、とAIは告げた (中山七里) 裁判判決をAIにゆだねていいのかー。そう遠くない未来にあり得る、司法の倫理を問う法廷ミステリー