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【Kindle端末】おすすめモデルは? セールはいつ?最新全モデル比較・選び方・できること・セール最安値 2024

【Kindle端末】 おすすめ機種はどれ? 全モデル比較&ニーズ別選び方・過去セールの最安値は 2024
本記事の要点
  • 電子書籍 Kindle本専用タブレット「Kindle端末」はどれがいいか、選び方を紹介
  • 2024年10月、Kindleシリーズが刷新。各モデルのメリット・デメリット解説
  • マンガ・雑誌の利用が多い場合は容量が大事。16GB端末の場合、保存できる本の目安は以下の通り
    • 小説 :8,000〜16,000冊
    • マンガ:320冊


目次

【11/27~12/6】Amazon ブラックフライデー 2024

Amazonが、年末最後のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」を11月29日~12月6日(7日間)に開催。本セールに先立ち、先行セールが11月27日0時から11月28日23時59分の2日間で開催されます。

今年の「Amazon ブラックフライデー」は、「さぁ、ビッグセールで最高のご褒美を。」がテーマ。一年がんばった自分へのご褒美や、お世話になった人たちへの感謝の気持ちを込めたギフトにぴったりな人気商品から、食料品や日用品といった暮らしに密接した商品まで、特別価格で提供されます。

現時点ではセールの詳細は公表されておりません。続報を待ちましょう。

Kindle端末の特徴&できること

Amazonの電子書籍リーダーとして人気の高いKindle端末。電子書籍を読むための専用端末で、iPadのようなタブレットとは違いがあります。

読書専用端末「Kindle」:タブレットとの違い

ディスプレイ:電子ペーパーと呼ばれる反射型の液晶を使用し、明るい場所では紙と同じように表示が可能。暗い場所では、フロントライトと呼ばれる方式で画面を照らします。スマホやタブレットの液晶のように画面の後ろから強く光るわけではないため、おだやかに明るく長時間の読書でも目に優しく読みやすいのが特徴です。Kindleは4個、Kindle Paperwhiteは17個、Kindle Scribeは35個のフロントライトを搭載しています。

項目特徴
解像度Kindleシリーズ全モデルはどれも同じ解像度なので、文字の美しさは変わりません。
サイズ本体サイズはコンパクト。最軽量機種は158g。バックに入れてどこでも持ち歩くことができます。
通信全機種WiFi接続が可能です。WiFi下で書籍をダウンロードしておけば、どこでも本を楽しめます。
バッテリー1回の充電で数週間利用可能です。※明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合

Kindle端末でできること・できないこと

項目Kindle端末でできることKindle端末でできないこと=通常のタブレットでできること
読書基本、Kindle本しか読めない様々な電子書籍サービスが利用できる
カラー表示
読書履歴同期スマホ・Kindle・タブレット、どれで読んでも読書履歴の動機が可能で、読書再開時に戸惑わない
Web閲覧
メール
SNS・カメラ
読書歴のSNS共有が用意
音楽
評価読書の機能に特化
読書に集中できる
なんでもできる
読書の気が散る要素で溢れる

値段を抑えたタブレットをお探しなら、AmazonのFireタブレットという選択肢もあります。Fireタブレットなら、ほぼ通常のタブレットと同じです。詳細は、以下の記事にてご確認下さい。

2024年、Kindleシリーズ全モデル刷新

2024年10月、Amazonの電子書籍リーダー『Kindle』の全モデルが同時に刷新されました。
新しくなったポイントはと価格は以下の通り。

米国では「カラー端末」の発表がありましたが、日本では未発売です。残念。

スクロールできます
モデルkindle
kindle
longer battery
Kindle Paperwhite
able to carry many books
KindlePaperwhite シグニチャーエディション
Reads like real paper
Kindle Scribe Notebook Design
特徴・刷新点最も軽い・コンパクト
前モデルより最大25%明るく
史上最速ページめくり
防水機能
明るさ自動調整機能
32GBの大容量
防水機能
明るさ自動調整機能
ワイヤレス充電
一番人気
ノートへの書き込みをイメージしたデザイン
明るさ自動調整機能
定価¥19,980¥27,980¥32,980¥56,980~64,980
ディスプレイ6インチ7インチ7インチ10.2インチ
解像度300ppi300ppi300ppi300ppi
本体サイズ57.8 x 108.6 x 8.0 mm176.7 x 127.6 x 7.8mm176.7 x 127.6 x 7.8mm230 x 196 x 5.7 mm
本体重さ158g211g211g433g
容量16GB16GB32GB16GB/32GB/64GB
バッテリー数週間持続数週間持続数週間持続数週間持続
手書き機能
防水機能
色調調節ライト
明るさ自動調整機能
ワイヤレス充電対応
発売年2024年2024年2024年2024年
キッズモデルキッズモデルキッズモデル

Kindle端末の特徴と選び方:3つのポイントとおすすめ端末

Kindle端末にできること・できないことを把握したうえで、やっぱり、Kindle端末が自分に合っていると思われたなら、次は、どのモデルを選ぶかが大事です。Kindle端末の選び方にもポイントがあります。

Kindle端末選び方のポイントは3つです。

機能注意すべきポイント
ディスプレイのサイズ活字の本がメインなら、好みで選んでOK
マンガ・雑誌を読むなら7インチ以上のモデルがおすすめ
容量活字の本がメインなら16GBで十分
マンガ・雑誌を多数保存するなら32GB/64GBを選びたい
防水機能お風呂でも利用するなら、防水対応を選びたい
睡眠の質を改善画面の色調節のあるモデルを選びたい
ワイヤレスワイヤレス充電対応モデルを選びたい

【ニーズ別】あなたにおすすめなKindle端末はどれ?早見表

ニーズ別のおすすめKindle端末は次のようになります。

【コスパ重視】コスパよく活字本の読書を楽しみたいkindle
【マンガ・雑誌】もたくさん楽しみたい
【防水機能】が欲しい
KindlePaperwhite
シグニチャーエディション
【マンガ・雑誌】を”何百冊”と保管したい
【手書きメモ】もしたい (インプットだけでなく、アウトプットもしたい)
Kindle Scribe
Notebook Design

Kindle端末と一緒に購入がおすすめなアクセサリ

Kindle端末と一緒に揃えたいアクセサリは、「保護フィルム」と「専用カバー」です。
カバーセットモデルも販売されているので、それらを求めるとよろしいかと。

Kindle端末はスマホより大きいので、画面破損リスクが高まります。保護フィルムと専用カバーを揃えることで、Kindle端末を画面破損から守り、長く愛用できます。

中古品・整備品の購入はすすめない

Kindleはバッテリー交換ができません。また、Amazonからの保証を受けられない点で故障時の対応が得られません。故、中古品・整備品の購入はおすすめできません。

Kindle端末:特徴詳細

Kindle(キンドル)

Kindlehの最大のメリットは、価格とコンパクトさ。どこでも持ち歩きやすいのが特徴です。活字の本がメインならこれで十分。文庫本感覚で小説を読むには最適です。数千冊を持ち歩けます。ただし、マンガ・雑誌は画面も狭いので、おすすめできません。

新型「Kindle」は、前モデルと比べてより高い白黒コントラスト比に。より鮮明でクリアなディスプレイに進化しました。また、ディスプレイの輝度も前モデルに比べて最大25%向上(Kindle Paperwhiteと同等の輝度)し、明るい陽射しの屋外や明るさを抑えた暗い室内などでも快適に読書を楽しめます。

また、前モデルと比べてページをめくる速度も高速化最大6週間の長時間バッテリーでバックの中に持ち歩いてどこでも読書ができます。

Kindleのメリット・デメリット
  • Kindle端末の中で最も低価格で買い求めやすい
  • サイズと重さが最もコンパクトで持ち運びやすい
  • 防水機能がないのでお風呂用には非推奨
定価価格19,980円
サイズ57.8 x 108.6 x 8.0 mm
ディスプレイ6インチ
容量16GB
解像度300ppi
フロントライトLED 4つ
その他機能

Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)

Kindle Paperwhiteのメリットは価格と機能のバランスの良さ。最も売れている機種です。マンガを読むにも問題ありません。

新型「Kindle Paperwhite」は、前モデルと比べてページめくりの速度が25%向上。Kindleライブラリや本のページをすばやくスクロールできるようになった他、軽量で薄型なデザインでありながらKindle Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載。高い白黒コントラスト比と300ppiの高解像度ディスプレイでくっきりとした文字と画像が表示されるようになりました。

また、周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動的に調整する明るさ自動調整機能を搭載しています。

バッテリー駆動時間はKindleシリーズで最長となる最大12週間。防水機能も対応しています。

Kindle Paperwhite のメリット・デメリット
  • 色調調節ができる&より紙面に近い体験を味わえる
  • 防水機能があり、お風呂を含め、場所を選ばず読書を楽しめる
  • 色調調整ライトがあり。暗いところではダークモードにすれば、明るすぎず目に優しく読書が可能
  • 防コストと機能のバランスがいい
定価価格27,980円
サイズ176.7 x 127.6 x 7.8mm
ディスプレイ7インチ
容量16GB
解像度300ppi
フロントライトLED 17個
その他機能防水機能、色調調整ライト、

Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)シグネチャーエディション

Kindle Paperwhiteシグネチャーエディション、基本機能はKindle Paperwhiteの機能を踏襲。大きな違いは、以下の2点。

  • 容量32GB     :マンガ・雑誌もたっぷり持ち運べる
  • ワイヤレス充電対応:充電がラクに!

新型「Kindle Paperwhite」はブラックの1色展開で、価格は27,980円。新型「Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション」はメタリックブラックとメタリックジェードの2色展開で、価格は32,980円となります。

Kindle Paperwhite のメリット・デメリット
  • 32GBで、マンガ・雑誌も大量に持ち運べる
  • 色調調節ができる&より紙面に近い体験を味わえる
  • 防水機能があり、お風呂を含め、場所を選ばず読書を楽しめる
  • 色調調整ライトがあり。暗いところではダークモードにすれば、明るすぎず目に優しく読書が可能
定価価格32,980円
サイズ176.7 x 127.6 x 7.8mm
ディスプレイ7インチ
容量16GB
解像度300ppi
フロントライトLED 17個
その他機能防水機能、色調調整ライト、32GB

Kindle Scribe(キンドルスクライブ)Notebook design

Kindle Scribeの最大の特徴は手書きメモです。

新型「Kindle Scribe」は、10.2インチディスプレイをホワイトベゼルが囲んだNote Designでデザインを一新。ノートのような書き心地を実現しています。

専用プレミアムペン(付属)もアップデート。充電が不要で、カスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載。消しゴム、ハイライトなどの機能の割り当てが可能です。

また、Active Canvas(アクティブキャンバス)を搭載。横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込めます(一部の電子書籍のみ対応)。Kindle本の文中にペンで書き込み始めると、Active Canvasが自動でメモ用のスペースを提供してくれます。

読書でのインプット、要点メモでアウトプットなど、これまで以上に高い読書体験を実現しています。

また、32GB/64GB ストレージで、マンガや雑誌をより大きな画面で楽しみたい/大量に持ち歩きたい方にもおすすめです。

Kindle Paperwhite のメリット・デメリット
  • 手書きのメモを取れる唯一のKindleタブレット ⇒インプットだけでなく、アウトプットもしたい方に
  • 10.2インチの大画面&最大64GBの大容量
  • Kindleで取ったメモを他の媒体へ転送可能
  • PDFやWord表示など、仕事でも活躍
  • 大画面のため、容量がある(433g)
定価価格16GB:56,980円
32GB:59,980円
64GB:64,980円
サイズ196 mm x 230 mm x 5.8 mm
ディスプレイ10.2インチ
容量16GB/32GB/64GB
解像度300ppi
フロントライトLED 35個
その他機能防水機能、色調調整ライト、明るさ自動調整、自動画面回転機能

動画やアプリも楽しむなら「Fireタブレット」の方がおすすめ

Kindle端末 vs Fireタブレット

Amazonには、Kindle丹端末以外に、Fireタブレットがあります。動画やアプリも楽しみたい、あるいは、カラーで電子書籍を楽しみたい方は「Fireタブレット」がおすすめです。

Kindle端末読書に特化した端末
Fireタブレット読書はもちろん、学習・ゲーム・動画・音楽を楽しめるマルチメディア端末
カラーで電子書籍を楽しめる

機能だけ比較すると、Kindle端末が劣っているようにも感じますが、「読書」に絞るなら、Kindle端末がおすすめ。アプリや動画が見れない分、無駄な浪費時間に貴重な時間を奪われることもなくなります。

また、Kindleは「E-Inkスクリーン」という電子ペーパーを搭載しており、本物の紙のような質感でテキストが表示されるので、長時間本を読んでも目が疲れにくい利点もあります。

ご自身が何を重視するかをよく吟味の上、あなたによってより、ふさわしい端末をお選びください。

Kindle端末、過去のセール状況・過去の最安値

Kindle端末はAmazonの各種セールで20%程度安く購入できます。ただし、2024年のKidle端末セールは、他のAmazonデバイスと比較して、セール回数が少ない状況があります。

  • 全機種がセールになることはまれ
  • 2024年は、タイムセール祭りでセール対象になったことがない

それでも、3か月に1回ほどで開催される「Kindle端末セール」は安く買うチャンスです。

セール名開催日セール状況
年1度のイベント
初売りセール1月
2024年1月3日~2024年1月7日
新生活セール3月
2024年3月1日~2024年3月5日
Kindle Paperwhite キッズモデルのみ割引
21%オフ
新生活セールFINAL3月
2024.3.29~2024.4.1
GWスマイルセール4月
2024年4月19日~2024年4月22日
プライムデー7月
2024年7月16日~2024年7月17日
Kindle Oasis以外セール
18~27%オフ
季節先取りスマイルセール8月
2024年8月28日~2024年9月4日
Kindle Scribeがセール
15~19%オフ
プライム感謝祭10月
2024年10月19日~2024年10月20日
Kindle Scribe(2022年モデル)がセール
25~33%オフ
冬支度セール11月
2024年11月4日~2024年11月12日23:59
Kindle Scribe(2022年モデル)がセール
15~17%オフ
ブラックフライデー11月最終金曜日〜
(2023年11月24日~2023年12月1日)
全機種セール
17%~23%オフ
不定期開催
タイムセール祭り
※割引なし
2024年1月19日~2024年1月21日
2024年2月1日~2024年2月4日
2024年2月16日~2024年2月18日
2024年5月10日~2024年5月12日
2024年5月31日~2024年6月3日
2024年6月21日~2024年6月24日
タイムセール祭り
※割引あり
2024年8月9日~2024年8月14日Kindle、Kindle Scribeがセール
16~20%オフ

Kindle端末の最安値※は以下の通りです。いずれも、最安は年に1回のセール(プライムデー)における価格です。
ただし、この度、Kindle端末は前面リニューアルされ、価格も改定されました。よって、以下はあくまでも【参考情報】となります。

端末Kindle通常価格最安値
Kindle(16GB)14,980円10,980円
Kindle Paperwhite(16GB)19,980円15,980円
Kindle Scribe(16GB)47,980円38,980円
Kindleキッズモデル14,980円10,980円
Kindle Paperwhiteキッズモデル18,980円13,980円
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