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【Kindle端末】おすすめは? 最新全モデル比較・選び方・できること・セール最安値 2024

【Kindle端末】 おすすめ機種はどれ? 全モデル比較&ニーズ別選び方・過去セールの最安値は 2024
本記事の要点
  • 電子書籍 Kindle本専用タブレット「Kindle端末」はどれがいいか、選び方を紹介
  • Kindle端末は全3モデル。ディスプレイサイズ、機能が異なる。各モデルのメリット・デメリット
  • マンガ・雑誌の利用が多い場合は容量が大事。16GB端末の場合、保存できる本の目安は以下の通り
    • 小説 :8,000〜16,000冊
    • マンガ:320冊
目次

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Kindle端末の特徴&できること

Amazonの電子書籍リーダーとして人気の高いKindle端末。電子書籍を読むための専用端末で、iPadのようなタブレットとは違いがあります。

読書専用端末「Kindle」:タブレットとの違い

ディスプレイ:電子ペーパーと呼ばれる反射型の液晶を使用し、明るい場所では紙と同じように表示が可能。暗い場所では、フロントライトと呼ばれる方式で画面を照らします。スマホやタブレットの液晶のように画面の後ろから強く光るわけではないため、おだやかに明るく長時間の読書でも目に優しく読みやすいのが特徴です。Kindleは4個、Kindle Paperwhiteは17個、Kindle Scribeは35個のフロントライトを搭載しています。

解像度:Kindleシリーズ全モデルはどれも同じ解像度なので、文字の美しさは変わりません。

サイズ:本体サイズはコンパクト。最軽量機種は158g。バックに入れてどこでも持ち歩くことができます。

通信:全機種WiFi接続が可能です。WiFi下で書籍をダウンロードしておけば、どこでも本を楽しめます。

バッテリー1回の充電で数週間利用可能です。※明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合

この記事では、Kindleシリーズでいま買える最新機種を比較して、選び方やおすすめモデルを紹介します。取り上げるのは「Kindle」「Kindle Paperwhite「Kindle Scribe」です。

過去、Kindle端末は、以下のモデルも販売されていました。
・Kindle Oasis
・Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション
しかし、2024年8月現在は、購入ができなくなっています。

Kindle端末でできること・できないこと

項目Kindle端末でできることKindle端末でできないこと=通常のタブレットでできること
読書基本、Kindle本しか読めない様々な電子書籍サービスが利用できる
カラー表示
読書履歴同期スマホ・Kindle・タブレット、どれで読んでも読書履歴の動機が可能で、読書再開時に戸惑わない
Web閲覧
メール
SNS・カメラ
読書歴のSNS共有が用意
音楽
評価読書の機能に特化
読書に集中できる
なんでもできる
読書の気が散る要素で溢れる

値段を抑えたタブレットをお探しなら、AmazonのFireタブレットという選択肢もあります。Fireタブレットなら、ほぼ通常のタブレットと同じです。詳細は、以下の記事にてご確認下さい。

Kindle端末の特徴と選び方:3つのポイントとおすすめ端末

Kindle端末にできること・できないことを把握したうえで、やっぱり、Kindle端末が自分に合っていると思われたなら、次は、どのモデルを選ぶかが大事です。Kindle端末の選び方にもポイントがあります。

Kindle端末選び方のポイントは3つです。

機能注意すべきポイント
ディスプレイのサイズ活字の本がメインなら、好みで選んでOK
マンガ・雑誌を読むなら6.8インチ以上のモデルがおすすめ
容量活字の本がメインなら16GBで十分
マンガ・雑誌を多数保存するなら32GB/64GBを選びたい
防水機能最も安価なモデル「Kindle」以外は、防水に対応
お風呂などで使う場合は、防水機能必須

【ニーズ別】あなたにおすすめなKindle端末はどれ?早見表

ニーズ別のおすすめKindle端末は次のようになります。

【コスパ重視】コスパよく活字本の読書を楽しみたいKindle
【マンガ・雑誌】もたくさん楽しみたい
【防水機能】が欲しい
Kindle Paperwhite
【マンガ・雑誌】を”何百冊”と保管したい
【手書きメモ】もしたい (インプットだけでなく、アウトプットもしたい)
Kindle Scribe
モデル特徴

¥11,980
Amazon
Kindle
安さで人気
・6インチ
・158g
・16GB
・コンパクト・最軽量
安いモデルが欲しい方向け

¥19,980
Amazon
Kindle Paperwhite
・6.8インチ
・205g
・16GB
・色調調整機能
防水機能
価格・性能面のバランスが良いモデル

16GB¥51,980
32GB¥54,980
64GB¥59,980
Amazon
Kindle Scribe
・10.2インチ
・433g
・16GB/32GB/64GB
・色調調整ライト/ 明るさ自動調整
・自動画面回転
手書き入力機能 ※ペン付き
・PDF・Wordも読み取り可
より多くのマンガ・雑誌を保管したい方
より多機能に使いこなしたい方に

スペック表でまとめると以下の通り。

スクロールできます
モデル
kindle

Kindle Paperwhite

Kindle Scribe
定価¥14,980¥19,980¥47,980~
ディスプレイ6インチ6.8インチ8インチ HD
解像度300ppi300ppi300ppi
本体サイズ57.8 x 108.6 x 8.0 mm174 x 125 x 8.1 mm196 x 230x 5.8 mm
重さ158g205g433g
容量16GB16GB16GB/32GB/64GB
バッテリー数週間持続数週間持続数週間持続
手書き機能
Kindle Unlimitedオプション
世代第11世代第11世代第1世代
発売年2022年2021年2022年
キッズモデルキッズモデルキッズモデル

Kindle端末と一緒に購入がおすすめなアクセサリ

Kindle端末と一緒に揃えたいアクセサリは、「保護フィルム」と「専用カバー」です。
カバーセットモデルも販売されているので、それらを求めるとよろしいかと。

Kindle端末はスマホより大きいので、画面破損リスクが高まります。保護フィルムと専用カバーを揃えることで、Kindle端末を画面破損から守り、長く愛用できます。

中古品・整備品の購入はすすめない

Kindleはバッテリー交換ができません。また、Amazonからの保証を受けられない点で故障時の対応が得られません。故、中古品・整備品の購入はおすすめできません。

Kindle端末:特徴詳細

Kindle(キンドル)

Kindlehの最大のメリットは、価格とコンパクトさ。どこでも持ち歩きやすいのが特徴です。活字の本がメインならこれで十分。文庫本感覚で小説を読むには最適です。ただし、マンンガを読むには6インチ画面は見にくいので、おすすめできません。

Kindleのメリット・デメリット
  • Kindle端末の中で最も低価格で買い求めやすい
  • サイズと重さが最もコンパクトで持ち運びやすい
  • 防水機能がないのでお風呂用には非推奨
定価価格11,980円
サイズ157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
ディスプレイ6インチ
容量16GB
解像度300ppi
フロントライトLED 4つ
その他機能

Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)

Kindle Paperwhiteのメリットは価格と機能のバランスの良さ。最も売れている機種です。6.8インチで、マンガを読むにも問題ありません。

Kindle Paperwhite のメリット・デメリット
  • 色調調節ができる&より紙面に近い体験を味わえる
  • 防水機能があり、お風呂を含め、場所を選ばず読書を楽しめる
  • 色調調整ライトがあり。暗いところではダークモードにすれば、明るすぎず目に優しく読書が可能
  • 防コストと機能のバランスがいい。 1人気
定価価格19,980円
サイズ174 mm x 125 mm x 8.1 mm
ディスプレイ6.8インチ
容量16GB
解像度300ppi
フロントライトLED 17個
その他機能防水機能、色調調整ライト、

Kindle Scribe(キンドルスクライブ)

Kindle Scribeの最大の特徴は手書きメモです。画面サイズは10.2インチでKindleシリーズで最大。専用のスタイラスペンが付属し、Kindle Scribeの画面で直接メモを手書きで作成できます。本からのインプットだけでなく、要点をメモしたりするアウトプットにも使用できます。また、マンガや雑誌をより大きな画面で楽しみたい/大量に持ち歩きたい方にもおすすめです。

Kindle Paperwhite のメリット・デメリット
  • 手書きのメモを取れる唯一のKindleタブレット ⇒インプットだけでなく、アウトプットもしたい方に
  • 10.2インチの大画面&最大64GBの大容量
  • Kindleで取ったメモを他の媒体へ転送可能
  • PDFやWord表示など、仕事でも活躍
  • 大画面のため、容量がある(433g)
定価価格16GB:50,980円
32GB:54,980円
64GB:59,980円
サイズ196 mm x 230 mm x 5.8 mm
ディスプレイ10.2インチ
容量16GB/32GB/64GB
解像度300ppi
フロントライトLED 35個
その他機能防水機能、色調調整ライト、明るさ自動調整、自動画面回転機能

動画やアプリも楽しむなら「Fireタブレット」の方がおすすめ

Kindle端末 vs Fireタブレット

Amazonには、Kindle丹端末以外に、Fireタブレットがあります。動画やアプリも楽しみたい、あるいは、カラーで電子書籍を楽しみたい方は「Fireタブレット」がおすすめです。

Kindle端末読書に特化した端末
Fireタブレット読書はもちろん、学習・ゲーム・動画・音楽を楽しめるマルチメディア端末
カラーで電子書籍を楽しめる

機能だけ比較すると、Kindle端末が劣っているようにも感じますが、「読書」に絞るなら、Kindle端末がおすすめ。アプリや動画が見れない分、無駄な浪費時間に貴重な時間を奪われることもなくなります。

また、Kindleは「E-Inkスクリーン」という電子ペーパーを搭載しており、本物の紙のような質感でテキストが表示されるので、長時間本を読んでも目が疲れにくい利点もあります。

ご自身が何を重視するかをよく吟味の上、あなたによってより、ふさわしい端末をお選びください。

Kindle端末、過去のセール状況・過去の最安値

Kindle端末はAmazonの各種セールで20%程度安く購入できます。ただし、2024年のKidle端末セールは、他のAmazonデバイスと比較して、セール回数が少ない状況があります。

  • 全機種がセールになることはまれ
  • 2024年は、タイムセール祭りでセール対象になったことがない

それでも、3か月に1回ほどで開催される「Kindle端末セール」は安く買うチャンスです。

セール名開催日セール状況
年1度のイベント
初売りセール1月
2024年1月3日~2024年1月7日
新生活セール3月
2024年3月1日~2024年3月5日
Kindle Paperwhite キッズモデルのみ割引
21%オフ
新生活セールFINAL3月
2024.3.29~2024.4.1
GWスマイルセール4月
2024年4月19日~2024年4月22日
プライムデー7月
2024年7月16日~2024年7月17日
Kindle Oasis以外セール
18~27%オフ
季節先取りスマイルセール8月
2024年8月28日~2024年9月4日
Kindle Scribeがセール
15~19%オフ
プライム感謝祭10月
(2023年10月14日~2023年10月15日)
Kindle以外セール
15~23%オフ
ブラックフライデー11月最終金曜日〜
(2023年11月24日~2023年12月1日)
全機種セール
17%~23%オフ
不定期開催
タイムセール祭り
※割引なし
2024年1月19日~2024年1月21日
2024年2月1日~2024年2月4日
2024年2月16日~2024年2月18日
2024年5月10日~2024年5月12日
2024年5月31日~2024年6月3日
2024年6月21日~2024年6月24日
タイムセール祭り
※割引あり
2024年8月9日~2024年8月14日Kindle、Kindle Scribeがセール
16~20%オフ

Kindle端末の最安値※は以下の通りです。いずれも、最安は年に1回のセール(プライムデー)における価格です。
※現販売モデルの場合(旧モデルは除く)

端末Kindle通常価格最安値
Kindle(16GB)14,980円10,980円
Kindle Paperwhite(16GB)19,980円15,980円
Kindle Scribe(16GB)47,980円38,980円
Kindleキッズモデル14,980円10,980円
Kindle Paperwhiteキッズモデル18,980円13,980円
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