タイトルは知っていても、「原作を読むのは難しそう」「長編作品はハードルが高い」と、これまで手を出せずにいた名著・名作はありませんか?
そんな方におすすめしたいのが、名作文学や古典、思想・経済の名著をマンガで読める「まんがで読破」シリーズです。
なんと、シリーズ全62冊がKindle+(旧Kindle Unlimited)の読み放題対象!
読み放題を活用すれば、さまざまな名著に気軽に触れることができます。
とはいえ、全62冊もあると「どれから読めばいいの?」と迷ってしまうもの。
そこで今回は、効率よく名著・名作のエッセンスを学びたい方に向けて、おすすめの10冊を「文学編」と「ビジネス・教養編」に分けて紹介します。
読書のきっかけづくりにも、教養を深める第一歩にもぴったり。気になる作品から、マンガで名著の世界に触れてみませんか?
「まんがで読破」作品一覧
マンガといっても、本シリーズは、ちいさなお子さま向けではなく、中高生以上、大人の学び直しに向くマンガです。
特に、「ビジネス・教養系」の作品は、教養UPしたいビジネスマンに向いています。
ビジネス・教養系なら、マルクスの『資本論』、マキャベリの『君主論』、福沢諭吉の『学問のすすめ』。
文学作品では、夏目漱石の『こころ』、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』、ジョージ・オーウェルの『1984年』 など。
手軽に教養を身につけたい方はもちろん、「今度こそ名作の原作を読破したい!」に是非手に取ってもらいたいシリーズです。
私自身、これまで何度となく「原作本」に挫折してきた一人です。
それでも、「まんがで読破」でまず作品に触れ、そのうえで原作に挑戦したからこそ、最後まで読み切ることができた作品もあります。
いきなり難しい原作に挑戦するのではなく、まずマンガで全体像をつかむ。
そのうえで「もっと詳しく知りたい」と思った作品の原作を読む。
そんな使い方ができるのも、このシリーズの魅力です。
Kindle+でも読み放題。
Kindle+は読み放題の対象本が入れ替わりますが、
私がこれまで確認してきた限りでは、「まんがで読破」シリーズは継続的に読み放題の対象となっています。
Kindle Unlimitedから名称変更
「3か月499円」が利用できるかも
🟢文学作品
🟢ビジネス・教養系作品
何から読む?私のおすすめランキング

まんがで読破シリーズ一覧を見ても、たくさんありすぎて何から読んだらいいかわからない…
そんな方に、「文学作品」「ビジネス・教養系」別におすすめ本トップ10を紹介します。
「まんがで読破」おすすめトップ10【文学編】
- クリスマス・キャロル
守銭奴スクルージが「人を思いやる心」の大切さに気づいていく、クリスマスに読みたい世界的名著。
お金より大切なものは何か。読後には心が温かくなる感動作。 - 1984年
「思考」まで監視され、情報や歴史さえ支配されるディストピアを描いた名著。
自由とは何か、権力とは何か、真実とは何か。今読んでも考えさせられる作品。 - 宇宙戦争
火星からの侵略者を前に、人類がなすすべなく追い詰められていくSFの大傑作。
未知の脅威に直面したとき、人類はどうなるのか。科学技術や文明の脆さも描く。 - 羅生門
学生時代に読んだ人も多い芥川龍之介の名作。
大人になって読むと、貧困に追い詰められ、自分の「悪」を正当化してしまう人間の弱さが強烈に浮かび上がる。 - 銀河鉄道の夜
銀河鉄道の幻想的な旅を通して、「生きること」「幸せとは何か」を考えさせられる宮沢賢治の代表作。
美しく、そして切ない物語。 - 罪と罰
「人を殺した」という罪を、人はどう背負って生きていくのか。
超長編で知られる作品だが、「まんがで読破」なら複雑な人間関係も理解しやすい。
重いテーマだからこそ、読後に残るものも大きい。 - ヴェニスの商人
シェイクスピアの代表作。商取引と恋愛を軸に、「正義と慈悲」「欲望」「偏見」を描く人間ドラマ。
現代の視点から読んでも考えさせられる作品で、最後の展開にも注目。 - 蟹工船
過酷な労働環境のなかで働く労働者たちを描いた、日本を代表するプロレタリア文学。
「働くとは何か」を考えさせられる一冊。『資本論』『共産党宣言』と合わせて読みたい。 - こころ
夏目漱石が描く、人間の「エゴイズム」「罪悪感」「恋愛」「孤独」。
人間の心に潜む矛盾や葛藤を深く描いた名作で、大人になって読み返すと新たな発見がある。 - 痴人の愛
美しい少女ナオミに翻弄され、次第に自分を見失っていく譲治。
「愛に溺れると、人はどこまで愚かになれるのか?」。欲望にまみれた物語なのに、なぜか読む手が止まらない。谷崎潤一郎ならではの耽美と人間の欲望を味わえる一冊。
「まんがで読破」おすすめトップ10【ビジネス・教養編】
ビジネス・教養編の作品は、原作の内容をそのままマンガ化するというより、著者の生涯や時代背景を織り交ぜながら、作品のエッセンスや思想をわかりやすく紹介する構成になっているものが多いです。
- 資本論
「なぜ労働者は搾取されるのか?」を考えるきっかけになるマルクスの代表作。
資本主義や格差の仕組みを理解するために、一度は読んでおきたい一冊。 - 種の起源
「生き残るのは、最も強いものではなく、変化に適応したもの」という進化論の考え方を学べる名著。
常識にとらわれず、事実と向き合ったダーウィンの生涯にも注目。 - 戦争論
戦争を「政治の延長」と捉え、その本質を分析したクラウゼヴィッツの名著。
現代ではビジネス戦略にも引用される、戦略を学ぶ人なら知っておきたい一冊。 - 君主論
権力、人心掌握、リーダーシップを考えるうえで欠かせないマキャベリの代表作。「人はなぜ動くのか」という、人間の本質が見えてくる一冊。 - 神曲
ダンテが地獄・煉獄・天国を旅する壮大な物語。キリスト教の世界観や死後の世界を知る入口としても面白い。
映画や小説など、さまざまな作品の元ネタを知るきっかけにも。 - 武士道
「日本人とは何者なのか」を考えるうえで知っておきたい、新渡戸稲造の名著。
武士道が形づくった倫理観や、日本人の道徳観を知るきっかけになる一冊。 - 学問のすすめ
「人はなぜ学ぶのか」を真正面から問いかける福沢諭吉の代表作。
明治時代のベストセラーながら、令和の今読んでも刺さる言葉が多い。 - わが闘争
ヒトラーがどのような思想を掲げ、なぜ大衆を動かすことができたのか。
ナチスの思想とプロパガンダ、そして第二次世界大戦につながった背景を知るための重要な一冊。 - 社会契約論
「自由」「平等」「国家とは何か」を考えたルソーの政治哲学。
民主主義やフランス革命を理解するための入口としても読んでおきたい。 - 論語
孔子と弟子たちの言葉から、人としてどう生きるか、どう人と接するか、どう自分を磨くかを学べる古典。
現代の人間関係やリーダーシップにも通じる教えが詰詰まっている。
本セールと相性抜群!「NHK 100分de名著」テキストが1冊200円

「まんがで読破」で名著の全体像をつかんだら、もう一歩深く学んでみたい。
そんな方にぴったりなのが、Amazon Kindleストアで開催中のNHK出版「100分de名著」フェアです。
マンガは名著を手軽に理解できる一方、作品の背景や思想まで深く掘り下げるには限界があります。
そこでおすすめなのが「100分de名著」のテキスト。
現在、対象のKindle本が1冊200円均一!
期間は10月31日まで。
哲学・思想・宗教・文学・社会・ビジネスなど、幅広いジャンルの名著を専門家の解説で読み解けます。
「教養を身につけたい」「名著を読んでみたい」「読書の幅を広げたい」という人は、この機会に気になる作品をチェックしてみてはいかがでしょうか。
以下の記事では、対象作品をジャンル別に整理して紹介しました。
Amazonのセールページを眺めるよりも、「自分が読みたい作品」が探しやすいと思います。




































































