- Amazonの2つの本の読み放題サービスがどちらも3か月99円キャンペーン
- 【Kindle Unlimited】3か月99円キャンペーン(12/6まで)
- 【Audible】3か月99円キャンペーン(12/6まで)
- Kindle UnlimitedとAudible どちらの読み放題サービスの利用がおすすめかは、目的や生活スタイルにより異なる
- Kindle UnlimitedとAudible の特徴・メリット・デメリットを比較
- 2つのサービスを日ごろから利用するユーザの立場から、ニーズ別にどちらの読み放題を選ぶとよいか解説
【比較】Kindle Unlimited とAudibleの違い
サービス | Kindle Unlimited | Audible |
---|---|---|
サービス内容 | Kindle本が読める | オーディオブックが聴ける |
月額料金 | 980円 | 1,500円 |
読み放題の冊数 | 500万冊 | 12万冊 |
対象作品のジャンル | 幅広いジャンルが対象 画像がメインとなる マンガ・絵本・写真集なども対象 | 小説・ビジネス書が中心 |
会員特典 | – | 聴き放題対象外タイトルは 非会員価格から30%OFF |
プライム会員特典 | 基本なし | 基本なし |
専用アプリ | Kindle無料アプリ | Audible無料アプリ |
アプリ便利機能 | 辞書、wikipedia参照 | ドライブモード |
マンガ | ○ | – |
雑誌 | ○ | – |
ポッドキャスト | – | ○ |
無料体験 | 基本30日間 | 基本30日間 |
支払い方法 | クレジットカード プリペイドカード Amazonギフトカード 携帯決済 支払方法の変更 | クレジットカード デビットカード |
退会 | 24時間いつでも 購入した本は解約後も読める | 24時間いつでも 購入した本は解約後も聴ける |
Kindle Unlimited も AudibleもどちらもAmazonの本の定額読み放題サービスです。大きな違いは、本を『読むか』『聴くか』。
Kindle Unlimitedは「目」で読むのに対して、Audibleは音楽と同じように「耳」で聴きます。どちらもそれぞれにメリット・デメリットがあります。
どちらの『読み放題』があなたに適しているのかは、ご自身の嗜好やライフスタイルによって異なります。
単純に金銭的なお得で言えば、【Audibleがお得】です。
\12/6まで/
いつでも解約可
\ 12/6まで/
解約はいつでもOK
金銭的にはAudibleがお得。条件達成で、実質401円相当儲かる
Amazonブラックフライデーでは、Audibleは以下の条件達成で500円のAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンを開催しています。
特典がもらえる条件は以下の通りです。すべて条件を満たすと、特典がもらえます。
- 以下サービスのいずれかに登録中、あるいは、新規登録された方
- Amazon.co.jpのサイト上から、Audible3か月99円キャンペーン(12/26まで)を利用してAudible会員プランに新規会員登録
- Audible会員プラン登録後、2024年12月13日(金)23:59(日本時間)までの期間に、Audibleのタイトルを30分以上聴いた方
【結論】Kindle Unlimited vs Audible どっちがいい?選び方のポイント
まず最初に結論です。
大事なのは、ライフスタイル(時間)も含めて「あなたの読みたい本が読めるか」です。
あなたにどちらが向いているかは次のポイントで決めるとよいと思います。
Kindle Unlimitedをおすすめしたい方 | 活字の読書が得意 本は活字で読みたい マンガ・雑誌・アダルトも楽しみたい とにかくたくさんの本が読みたい 料金を安く抑えたい |
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Audibleをおすすめしたい方 | 忙しくて読書時間が取れない ながら読書で効率的に読書したい 人気の小説・ビジネス書を楽しみたい 読書が苦手。これから読書を習慣化したい 語学の勉強をしたい 子供に読み聞かせをさせたい 老眼が進み、活字の読書がしんどくなってきた 本は読みたいが、眼精疲労・肩こりなど疲れる |
私は、Kindle UnlimitedとAudibleの二刀流読書。2つのサービスを使い分けて利用しています。
以下では、上記アドバイスに至る理由を、Kindle Unlimited も Audibleの2つのサービスの特徴・メリット・デメリットを挙げて詳細説明していきます。
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解約はいつでもOK
【Kindle Unlimited】特徴・メリット・デメリット
活字での読書習慣がある方、活字での読書が苦にならない方には、Kindle Unlimitedがおすすめです。
Kindle Unlimitedの方がジャンルを問わず、様々な本が読めます。
ジャンルを問わず、大量の本が読める
Kindle Unlimitedは読み放題対象のタイトル数が200万冊。国内で提供されている電子本の読み放題系サービスの中でも最大です。
小説、ビジネス書、実用書から、コミック、アダルトまで、オールラウンドのジャンルの本が楽しめます。
実は最もコンテンツ量が多いのは「アダルト」。次に多いのが「マンガ(コミック)」です。
料金が安い
料金の安さもKindle Unlimitedの魅力です。どれだけ本を読んでも料金は月額980円。Audibleより月額にして520円安くなります。
何冊読んでも1,000円以下なのはとても魅力。月に2冊以上の本を読む方ならもとは取れます。折角なので、どんどん読みましょう。
マンガや人気雑誌も揃う
Kindle Unlimitedなら、マンガや雑誌も読むことができます。これは、Audibleにはない大きなメリットです。
マンガや雑誌に特化した他の読み放題サービスに比べると、ラインナップは劣ります。Kindle Unlimitedはあくまでも書籍がメインのサービスなので、雑誌はオマケですが、それでも十分な量の本が揃っています。
雑誌は、最新号は発売日から読め、バックナンバーも揃っています。取扱い雑誌は以下の記事を参考にしてください。
ただし、マンガ、雑誌が利用のメインなら、スマホ画面では画面が小さすぎて読みにくいです。小さすぎて、拡大したりで読むのに時間がかかります(かなりストレス)。Kindle端末、iPadなどタブレットの利用をすすめます。
旅行時のガイドブックを買う必要なし。荷物も減る
私は旅好き。よく利用するのが「るるぶ」や「まっぷる」。最近はネットでも様々な情報が集まりますが、ガイドブックがある方が、旅行計画にかかる時間が短縮!調査漏れも防げます。
最新版はKindle Unlimitedの対象外が多いですが、1年・2年古い号でも全く困りません!
\12/6まで/
いつでも解約可
【Audible】特徴・メリット・デメリット
❶忙しくて本がなかなか読めない、❷時間を有効活用したい、❸これまで活字で読書をする習慣がない、❹人気小説を読みたいというニーズがある方は、Audibleがおすすめです。
「ながら読書」、「スキマ読書」で時間を有効活用できる点が、Audibleの最大の魅力です。
耳で聴くで時間効率がUP
Audibleの最大の特徴は、ラジオのように「本を聴く」という、これまでの読書スタイルを広げるスタイルにあります。
「ながら読書」、「スキマ読書」でいままで有効に使われていなかった時間を自己研鑽・学習・趣味の時間にすることができます。誰にとっても1日は24時間しかありませんから、このメリットは極めて大きいです。イヤホンを利用すれば、読書の集中力もアップします。
私は、移動時間・運動中・家事中に耳で読書することで、読書量が大幅に増えました。
聴き放題のラインナップに優れる
私が、AudibleとKindle Unlimitedの両方を利用する理由が、聴き放題ラインナップとその利用期間の違いです。
Audibleの聴き放題対象の本は12万冊と、Kindle Unlimitedと比較して劣りますが、対象本のラインナップは、Audibleの方が豪華です。特に、小説の場合は圧倒的にAudibleに軍配が上がります。
面白い本が多い本屋大賞受賞作や、優れた本が多い芥川賞・直木賞受賞作などの聴き放題も充実。比較的新しい人気書籍・ベストセラー本も聴き放題対象になります。しかも、少なくとも現在は、一度、Audible聴き放題対象になると、それ以降ずっと、聴き放題となっています。
残念ながら、Kindle Unlimitedでは発売から日が浅い人気作が読み放題対象になることがありません。また、仮に読み放題対象となったとしても、読み放題期間が短く、読み放題のチャンスを逃すことも少なくありません。
AudibleとKindle Unlimited でどのぐらい人気作の読み放題にどれほど差があるかは、以下の記事で確認ください。一覧表でAudibleとKindle Unlimitedの読み放題本が確認できます。
読書の習慣化がしやすい
読書をする習慣がない人は、活字の本を読むことが苦痛です。マンガ・雑誌なら読めても、どうしても小説・ビジネス書・実用書などは読む気がしないという方は多いものです。
このような方は、Audibleを利用すると、ただ、ラジオのように聴くだけですから、簡単に読書を習慣化できます。読書が好きになってしまえば、活字(紙の本や電子本)でも本を読みたいと思うようになります。
まずは、ダメもとでもいいという気軽な気持ちで試してみましょう。
倍速読書で聴く力が高まる
会議などで、周りの人は内容を理解しているのに、自分は理解できていない…という戸惑いをいつも感じているなら、「聞き取り力」が弱い可能性があります。人の情報把握には3つの認知タイプがありますが、聴覚認知が弱い方もいます。
Audibleは簡単に倍速再生が可能です。読書に慣れてきたら、速度を上げて読むことができます。オーディオブックの再生スピード上げて、高速再生しても理解できるのは、聞いた情報を処理するスピードが上がるからに他なりません。
私の個人的な経験ですが、倍速読書で「聴く力(理解力)」がアップしました。
英語学習、子供への読み聞かせに使える
「聴く」という特徴を利用することで、読書の幅が広がります。
英語など語学のリスニング | 語学書・洋書を倍速調整して聞くことで、ヒアリング力を高める |
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子供への読み聞かせ | 児童書を活用し、子どもに本に興味を持たせる |
ポッドキャストで情報収集・自己研鑽ができる
オーディブルならポッドキャストが利用できます。ラジオ感覚で毎日のニュースを聴いたり、最新トレンドをチェックしたり、学びにつながる番組で勉強につなげることもできます。
老眼で読書が辛いや眼精疲労・肩こりから解放される
歳をとると、人は老眼になります。加齢とともに、というピント調整をする目の筋肉毛様体の動きが悪くなり、小さな文字を読むことが難しくなります。また、光の調節をしている瞳孔の働きも衰え、暗い場所では目が見えずらくなります。
結果、老眼になると、小さな文字を読む読書がつらくなります。また、集中力・目の酷使が重なり疲労感も高くなります。結果、読書がストレスになってしまうのです。
Audibleなら、このような老眼による読書ストレスを解消してくれます。Audibleで読書習慣が復活したというご年配者は多いです。耳での読書なら読書の負担を大幅に軽減できます。
老眼だけでなく、眼精疲労・肩こりなどの読書疲労にお悩みの方にもおすすめです。
\ 12/6まで/
解約はいつでもOK
【音声読書比較】Kindle本でも、音声読み上げは可能だが問題もある
実は、Kindleアプリを使えば、Kindle本を音声読み上げすることができます。読み上げ精度は過去に比べて大幅に向上しており、使えないということはまずありません。
しかし、以下のような問題があります。
- 音声に感情がなく単調
- 章・節など、本を読むうえで大事な「区切り」がわからない
- 漢字を読み間違える(特に、名前など固有名詞)
- バックグラウンド再生ができない
小説の場合、特に残念なのが❶と❸。特に、固有名詞に弱く、名前・地名などは多くを読み間違えます。また、私たちが日常生活でよく使う単語であっても、読み間違えは多い。このため、耳だけでは、イマイチ、内容がつかめないといったことが起こります。
ビジネス書・実用書の場合、❶❸はもちろん。❷の内容の区切りが分からないことも困りものですです。Kindle本の読み上げでは、章・節があっても、十分な間を取って読んではくれません。また、淡々と読み上げるので、ながら聴きしていると、話の切り替わる箇所を聴き洩らします。小説に比べ、ビジネス書・実用書などは、章・節の区切りが多いので、聞いていて戸惑います。
また、iPhoneの場合、❹バックグラウンド再生ができません。画面をKindleアプリから切り替えると、本の読み上げが終了します。そのため、ちょっと、SNSを開いて…といったことができません。
最後に:AudibleとKindle Unlimitedで自分に合った読み放題読書を
今回は、Kindle UnlimitedとAudible、あなたにとってどちらがおすすめか、利用者としての立場から、それぞれのメリット・デメリットを紹介しました。
いずれにせよ、あなたのニーズ・ライフスタイルに合わせて選ぶことが大事です。
どちらも30日の無料体験がでできるので、どちらがあなた向きか、両方試してみましょう。これだけで2か月無料読書ができます。
\12/6まで/
いつでも解約可
\ 12/6まで/
解約はいつでもOK
私のような本好きなら、2つのサービスを使うのも悪くはありません。2つのサービスを使っても、本を月5冊以上読む方なら十分メリットがあるでしょう。また、今月はKindle Unlimited、来月はAudibleといった読み放題対象本のラインナップに合わせて切り替えて利用すれば、無駄な出費も押さえられます。