5,990円でこの完成度!?
2025年11月5日に登場した、 Anker の新作イヤホン「Soundcore P31i」。
エントリーモデルとは思えないほど高性能で、ノイズキャンセリングと音質のバランスが抜群✨
正直、この価格でここまで安定して聴けるのは驚き
エントリーモデルを探しているなら、まずチェックすべき一台です!
製品概要

| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 製品名 | Anker Soundcore P31i |
| イヤホンデザイン | インナーイヤー型 |
| カラー | ブラック、ホワイト、ピンク、ライトブルー |
| 接続方式 | Bluetooth 6.1 |
| ドライバーサイズ | 大型11mm ダイナミックドライバー →迫力ある低音を実現 |
| 対応コーデック | SBC / AAC |
| ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング(最大52dB低減) |
| 通話機能 | AIノイズリダクション搭載マイク |
| マルチポイント接続 | 対応(2台同時接続可能) |
| 再生時間 | 最大50時間(イヤホン単体10時間+ケース40時間) |
| 急速充電 | 10分充電で最大3.5時間再生(ANCオフ時) |
| 防水性能 | IP55(防塵・防滴) |
| アプリ対応 | Soundcoreアプリ(EQ調整・ANCモード切替など) |
| 価格(参考) | 定価5,990円(税込) |
前モデルLife P2 Mini からほぼフルモデルチェンジ!圧倒的進化!
Ankerの定番イヤホンににして前モデルである「Soundcore Life P2 Mini」を長く使ってきましたが、
今回の新モデル Soundcore P31i は、“別物レベル”に進化していました。
中身はほぼフルモデルチェンジです。
以下では、Soundcore P31i の特徴・メリットを、全モデルからの進化の観点からをまとめてレビューします。
Anker Soundcore P31i レビュー。エントリーモデル購入ならコレ!

【接続】Bluetooth 6.1で接続が圧倒的に安定
Life P2 MiniはBluetooth 5.2。ペアリングがやや接続が遅く、瞬断や、片耳だけ音が途切れることがありました。
P31iでは Bluetooth 6.1 に進化し、ペアリングが一瞬で完了。これが一番最初に体感した違いでした。
スマホをポケットに入れても音が途切れません。
動画視聴時の音ズレも明らかに減り、動画視聴が快適になりました。
【接続】マルチポイント対応で“PC+スマホ”同時接続が可能に

Life P2 Mini最大の弱点が「マルチポイント非対応」でしたが、P31iは同時接続対応!
例えば、「PCで音楽を聴きながら、スマホに電話が来たら自動で切り替え」といった使い方が可能になりました。
【音】ノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込みモードを新搭載

Life P2 Miniはノイズキャンセリング非対応でしたが、P31iではアクティブノイズキャンセリング(ANC)が搭載。
これが想像以上にしっかり効きます。
電車やカフェでの低音ノイズをしっかり抑えてくれるので、BGMを小音量でもしっかり楽しめる。
また、仕事中など、「無音で集中したい」とき、外部音がかなりシャットダウンされるので、耳栓としても重宝します。
高価格帯の『Soundcore Liberty』シリーズと比べるとノイキャンのレベルは落ちますが、「この価格で、ここまでノイキャンしてくれるとは!」と驚きです。
ANCと対になる機能で、外の音を取り込めるアンビエントモードも新搭載。
ANCからの切替もイヤホン2秒タッチでOK。コンビニの会話とかアナウンスもちゃんと聞こえます。
音楽を止めずに会話できるのは地味に便利です。
【音】音質バランスが洗練され、解像感アップ
Life P2 Miniは「低音が強めでドンシャリ傾向」でした。
※低音域と高音域が強調され、中音域(ボーカルや楽器の主旋律など)がイマイチな状態
P31iは全体的にチューニングが洗練されています。
- 中高音がクリアでこもらない
- ボーカル、トークも聴きやすい
- 低音は締まりがあり、より自然
ジャンルを選ばず、長時間聴いても疲れない“万人向けバランス”になっています。
解像度はこの価格帯ではかなり優秀。細かい音もちゃんと拾ってくれます。
【音】通話マイク性能も向上
P31iはマイクの集音精度が上がっており、通話相手から「前より聞き取りやすい」と言われました。
テレワーク中のZoom会議やLINE通話でも安心して使えるレベル。風切り音の抑制も良くなっています。
【バッテリー】最大50時間再生に強化

Life P2 Miniは最大32時間(ケース込み)でしたが、P31iは最大50時間。
週3〜4日の通勤+在宅ワークで使っても、充電は週1回で済むほど。
充電は外出時のイヤホン忘れにつながるのでありがたい。
短時間充電(10分で数時間再生)にも対応していて、朝の支度中にサッと充電できるのが便利。
ただ、バッテリーが強化されたことで、ケースの大きさはひと回り大きくなっています。
イヤホン自体も、ちょっとだけ大きいです。

【防塵・防水】大雨・汗にも対応
Life P2 Miniは IPX5 でしたが、P31iはIPX55。大雨や汗をかいても安心なレベルに。
外出やスポーツ利用時の安心度もUPしました。
【アプリ】アプリに対応・操作カスタマイズ可能に
Life P2 Miniではアプリ連携非対応でしたが、P31iはSoundcoreアプリ対応。
イコライザー設定・ANC調整・操作カスタマイズなどが可能で、
「音を自分好みにチューニングしたい」ユーザーにはうれしい進化です。
アプリ経由でファームウェア更新もできるので、最新状態で使える点も〇です。

比較まとめ(主要スペックと機能進化)
| 項目 | Soundcore Life P2 Mini | Soundcore P31i |
|---|---|---|
| Bluetooth | 5.2 | 6.1(最新) |
| マルチポイント | × | ○ |
| ノイズキャンセリング | × | ○(ANC搭載) |
| 外音取り込み | × | ○ |
| アプリ連携 | × | ○(EQ調整可能) |
| バッテリー(ケース込み) | 約32時間 | 約50時間 |
| 通話マイク | 標準 | ノイズリダクション強化 |
| 音質傾向 | 低音強め | バランス+解像度アップ |
| 防塵・防水 | IPX5 | IPX55 |
| サイズ | コンパクト | やや大きい |
Anker Soundcoreシリーズのエントリーモデルをはじめて買う方には、『Anker Soundcore P31i 』をおすすめします。
Soundcore Life P2 Miniユーザも「買い替えの価値 十分にアリ」。
Life P2 Miniの不満点を、全部まとめて解決してくれています。
「接続の安定性」「ノイズキャンセリング」「マルチポイント」あたりに少しでも不満があった人なら、間違いなく買い替えて満足できます。
パッケージ・装着感

| 📦同梱物 | 説明 |
|---|---|
| Soundcore P31i 本体(左右) | Bluetooth 6.1対応の完全ワイヤレスイヤホン |
| 充電ケース | 最大40時間分の充電が可能なコンパクトケース |
| イヤーチップ(4サイズ) | XS / S / M / L(Mサイズは装着済み)で耳に合ったフィット感を調整可能 |
| USB-C & USB-A 充電ケーブル | 幅広いデバイスに対応した充電用ケーブル |
| クイックスタートガイド | 初期設定や操作方法を簡単に確認できるガイド |
| 安全マニュアル・保証書 | 製品保証や安全に関する情報を記載 |
開封後すぐに使い始められるように設計されています。
【装着感】4サイズのイヤーチップで、安定の装着感
XS / S / M / Lの4サイズのイヤーチップが付属しているので、耳の形に合わせて快適な装着感が得られます。
運動中に使用しても、全く不安はありません。安定した装着感です。
- 耳の奥まで入りすぎない設計。圧迫感が少なく快適
- 片耳約4.5gと軽量。長時間装着しても疲れにくい
- ステム(棒状部分)があることで、指でつまみやすく着脱が簡単
- イヤーチップのサイズ調整で遮音性と快適性のバランスが取れる
ここがちょっと惜しい
ここまで『Anker Soundcore P31i 』の「いい点」ばかりを述べましたが、『Soundcore Liberty』シリーズなど、もっと高価格帯のイヤホンと比べて劣る点、その他、ここがちょっと惜しい点も紹介しておきます。
- アクティブノイズキャンセリング機能は、、「静かな場所でさらに無音に」を求める方には物足りないかも。
- 高音の抜けは高価格帯モデルと比べて劣る。
- イヤホン本体・ケースは、機能UPした分、「Soundcore Life P2 Mini」やや大きく。 ※気になるほどではない
総評:コスパ抜群!ちょうどいい”ワイヤレス
「高すぎず、でも安物っぽく、安心できるヤホンを探してる人」にはドンピシャ。
Bluetooth 6.1 で接続安定、マルチポイント対応、ANC付き、しかもバッテリー長持ち。
価格を考えると、「十分すぎる!」と思える“万能イヤホン”です。
イヤホンが欲しい方は、購入を検討してみて下さい。






