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【書評/要約】世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた(中野信子) —努力しないで成果を出す 賢い“脳の使い方” 《1/11限定 499円》

【書評/要約】世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた(中野信子)
世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた」要約・感想
  • 頭のいい人は「努力」ではなく「脳の使い方」で勝つ
    本書が示すのは、才能ではなく脳科学に基づいた行動の差。賢い人ほど、脳が嫌がることを避け、好きで得意なことに集中する。だからこそ、少ないエネルギーで大きな成果を出せる。
  • ToDoよりも重要なのが「やらないことリスト」
    やりたくない仕事や成果に直結しない作業を切り捨てることで、脳・時間などのリソースを本当に重要なことに使える。
  • 31コツはすぐに実践可能なものばかり → 実践あるのみ!

★★★★☆ Audible聴き放題対象本

目次

『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』ってどんな本?

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「頑張っているのに、なぜか成果が出ない」そんな人ほど、この本は刺さります。

なぜなら―― “頭のいい人”は、努力の量ではなく、脳の使い方で勝っているからです。

本書が教えてくれるのは、
世界で活躍する賢い人たちが無意識にやっている、脳科学的に“正しい”仕事と人生の攻略法

著者は脳科学者・中野信子さん。
IQ上位2%しか入れないMENSAのメンバーでもあります。

ここで語られているのは、才能の話ではありません。
誰でも再現できる「賢い行動の型」
簡単なコツやテクニックで、すぐに始められることばかり。知らなきゃ損です。

頭のいい人は、なぜラクそうに結果を出すのか?

彼らはこんな生き方をしています。

  • 苦手なことは頑張らない
  • 得意なことだけを徹底的に伸ばす
  • でも人間関係は壊さない
  • むしろ人から応援される

つまり、「要領がいい」のではなく、「脳にムダなことをさせていない」のです。

この本では、その正体を31の行動ルールとして解説しています。

たとえば「頭のいい人」は、こんなことをしている

空気は読まない自分が好きなことと得意なことを貫く
あえて勝ちを譲る相手に花を持たせ、絶妙なタイミングでスマートに自分の能力をアピールする
決まった儀式を行う勉強や仕事の前に、集中力が高まる動作をする
ニコニコしながら主張する角を立てずに相手を操縦
断られたくらいであきらめない情熱をとにかく、どんどんぶつけていく
自分の得と相手の得を考える誰かのためになることをする人は、快感を得られる
話し上手より聞き上手知らないうちに、相手を自分の思い通りに動かす
欠点を悠然と受け止める自分のマイナス部分を、冷静に分析する
いつでも仕事が楽しそうどんな仕事でも楽しいものに変えてしまう
嫌いな仕事は他人に振る他人の適性を見極めて、仕事を上手に分担する
皆を上手に褒められるいい人が寄ってきて、良い関係が築けられる

「世界の頭のいい人」が心がけていること

周りにいる人たちを虜にする相手の自尊心をくすぐって好意を寄せてもらう
敵を味方に変えていく面倒な相手ごとに対応を、考えていく
過度なストレスを与える試験やプレゼンなど、アウトプットの場を持つ
グチを全く言わない周りの人や環境のせいにしない
本からなんでも吸収する本を先生だと考えれば、先生は学び放題
ライバルを見つける足の引っ張り合いではなく、長所の盗みをする
楽観主義である「なんとかなるさ」ではなく「やればできる」

彼らがしていること、心がけていることは一見ズルい。
でもこれは戦略的に賢い生き方です。
「努力で殴り合う」のではなく、“好かれながら勝つ”方法を知っているのです。

「世界の頭のいい人」の生き方戦略

本書で何度も強調されるのがこれ—— やらないことを決める

やらないことを決める

ほとんどの人はToDoリストは作ります。でも「やらないことリスト」は作りません。
頭のいい人は違います。

  • やらなくていい仕事
  • やっても成果が出ないこと
  • 自分の脳が嫌がる作業

これらを意図的に排除します。

なぜなら――
脳は「好きなこと・ワクワクすること」にしか本気のパフォーマンスを出さないから。

私のモットーは「脳がワクワクする生き方」。
頭のいい人に習って、嫌なことは、極力やらない。
例えば「会社勤め」は辞めました(そのために、「辞めるための努力」をコツコツ行いました。)

見た目・自信・食事まで“脳の戦略”だった

この本が面白いのは、

  • なぜ「自信がありそうな外見」が重要なのか
  • なぜ強気のフリをすると本当に強くなるのか
  • なぜ食べ物が思考力を左右するのか

まで、すべて脳科学で説明されるところ。

「中身が大事」は正しい。でも現実では、外見で扱いが変わる。実力が同じなら、外見が良い方が勝ちます。
だから頭のいい人は、“評価される見た目”を戦略的に作るのです。

集中力は「根性」ではなく「環境」で決まる

多くの人は言います。

「集中できない」「自分は意志が弱い」と多くの人は言います。
でもこの本ははっきり言います——集中力は才能ではない。状態である。

  • すぐ達成できる目標を作る
  • 五感を使って記憶する
  • 感情を動かして覚える
  • よく寝る

これだけで、脳は勝手に“集中モード”に入る。
ただ、頑張るのは非効率。頭のいい人の方法を取り入れれば、今より楽に成果が出せます。

最後に

中野信子さんの『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』は、
「もっと頑張れ」という本ではありません。
「ムダをやめろ」という本です。

脳に逆らう努力をやめ、脳の仕組みに乗るだけで、人生の手応えが変わります。

本書で紹介される「頭をよくする31個のコツ」は、今すぐできるものが大半。
手に取って、マネるが、「勝ち」の近道です。

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