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- SF、ミステリーファンは見逃せない!
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早川書房 最大50%還元セール ※終了日不明
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早川書房 秋の大感謝 最大50%還元セール!SF、ミステリー、文芸などの小説・ビジネス書など、2,000点以上が最大50%OFF!
早川書房は、ミステリーとSF(サイエンスフィクション)で、他社の追随を許さない出版社。
日本のミステリー、SF界をリードけん引してきた出版社で、特に、海外のミステリーはおすすめ。人気の翻訳本を多数出版。「アガサ・クリスティー賞」「ハヤカワ・ミステリコンテスト」「ハヤカワSFコンテスト」など、推理作品・SF作品に関する多くの賞を主催するなど、ミステリー・SFファンには見逃せません。
早川書房の作品は、あまり、対象のKindle本が読み放題になるKindle Unlimitedの対象になりません。この機会に、安価にミステリー・SFを楽しみたい方は是非!
早川書房セール:おすすめ ミステリー&SF
以下では、おすすめ本をピックアップして紹介します。
クララとお日さま
時間を経て、友情を育んでいくクララとジョジー。著者はクララの視点を通して、「人間の感情」や「孤独」「愛」「家族」といったテーマを深く掘り下げる。これらの本当の意味は何なのか?
「人工知能」というと冷たく機械的なイメージがあるも、クララは非常に優しく人間的。彼女の無垢な視点が、私たちが見落としがちな人間性の本質を問いかける。哲学的な要素も強く、ノーベル賞受賞作家の繊細な筆致が光る!
一方で、技術の進化がもたらす倫理的な問題も巧みに描かれる。感動もSFも、未来に対する問いもこの1冊に!社会派SF作品が好きな方にすすめたい!
作品:クララとお日さま
著者:カズオ・イシグロ
わたしを離さないで
特異な寄宿学校「ヘールシャム」で、介護人をするキャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をするのが仕事。「提供者」とは臓器を提供するために育てられる人間のこと。彼らはヘールシャムで、将来的に自分たちの身体が医療のために利用されることを知らされ、彼らは自らの運命を受け入れながら、友情や恋愛、人生の意義を模索する。
キャシーの回想で明かされる、ヘールシャムの残酷な真実が衝撃的。単なるSFやディストピアの枠を超え、人間の存在意義について考えさせる作品。読者は、人間の本質や倫理的な問題を突きつけられ、考えざるを得なくなる。残酷ながらも、希望も感じさせる、心に残る感動作。
作品:わたしを離さないで
著者:カズオ・イシグロ
アルジャーノンに花束を
映画、ドラマ、舞台とさまざまなメディアミックスも多し。
32歳で幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイは、ある日、ネズミのアルジャーノンと同じ画期的な脳外科手術を受ければ頭がよくなると告げられる。彼は実験的な手術を受けることで、急速に知能が向上。普通の人々と同様の知識や理解力を得るようになるがー
チャーリーが賢くなるにつれ変わっていく周囲との関係。自分や他者との関係が理解できるようになったことで、逆に新たな孤独感・痛みも感じるようになる。知識と感情、愛と孤独、そして人間の尊厳。人生のさまざまな問題と喜怒哀楽を繊細に描き、全世界が涙した現代の聖書。刊行から長い年月を経た現在でさえ、新たな読者がこぞって手に取ろうと試みる人が多い人気作品!
作品:アルジャーノンに花束を
著者:ダニエル・キイス
ザリガニの鳴くころ
湿地で生きる少女と殺人事件が交錯する、サスペンスミステリー
2019年、2020年にアメリカで1番売れたと謳われる作品で、2022年には映画化
ある湿地で男性の死体が発見。人々は湿地の少女・カイアを疑い始める。6歳で家族に捨てられ、それ以降湿地で生きる術を学びながら生活してきたカイア。心優しい少年・テイトに初めて恋をしたカイアの成長は、事件と複雑に絡みあうー。
ジャンルはミステリー。しかし、湿地で生きる少女の成長物語として、評価が高い作品。映画を見た方はご存じだと思いますが、カイアと関係の深い自然の描写が鮮やか!過酷な運命に立ち向かう彼女の姿とも重なる!
映画とともに読みたい1冊!
作品:ザリガニの鳴くころ
著者:ディーリア・オーエンズ
同志少女よ、敵を撃て
久々にすごい新人が出てきたと話題。さらに、ロシアによるウクライナ侵略が続く中、銃を撃つとはいかなるものか、映画を観ているかのような緊迫感ある数々のシーンに、多くの人が息を殺して読んだと感想!
作品:同志少女よ、敵を撃て
著者:逢坂冬馬
そして誰もいなくなった
夕食の席で、10人が過去に犯した罪を語る声が突然響き、無気味な童謡の歌詞通りに、客人が一人ずつ殺害されていくー。
クローズド・サークルの代表的ミステリー小説。一体犯人は誰なのか、最後の最後まで、ハラハラドキドキ。
作品:そして誰もいなくなった
著者:アガサ・クリスティー
三体
文化大革命の時代から現代までの中国が舞台。偉大な父を文化大革命で亡くした中国人エリート女性科学者・葉文潔。信じがたいほどの愚かな行為を目にして人類に絶望した彼女は、秘密裏に、惑星〈三体〉の異星人に電波を送ってー。安定した環境を求めて地球への移住を計画する三体文明。地球の人類は、この脅威にどう立ち向かうのか―。
2008年に初版が発表された世界的ヒットSF小説。
本作は、科学技術の進歩とその限界、異文化との対話、そして、人類の未来について、読者に深く問いかける。文化大革命という歴史的背景、そして、人間の信念や倫理についても深く考えさせられる!
作品:三体
著者:劉 慈欣
プロジェクト・ヘイル・メアリー
第53回星雲賞 海外長編部門を受賞
未知の物質によって太陽に異常が発生、地球が氷河期に突入しつつある世界。謎を解くべく地球を発った男は、宇宙にて1人で人類を救う任務に挑むー。
著者は、2015年、マット・デイモン主演で映画化され、世界中で大ヒットを記録した映画「オデッセイ」原作の原作者(原作名『火星の人』)。早川書房の海外SFのなかでもっとも人気のある作品のひとつで、未知との遭遇、ファーストコンタクトSFが好きな方におすすめ!飽きさせない展開、次々と仕込まれた科学的なネタに、読み始めたら止まらなくなる人 続出。
地球滅亡の危機はどうなるのかー。気になる人は、今すぐチェック!
作品:プロジェクト・ヘイル・メアリー
著者:アンディ・ウィアー
月は無慈悲な夜の女王
ヒューゴー賞 長編小説部門を受賞
地球の植民地であった月の人々。搾取され続ける政治に苦しみ、自由を求め、地球に向けて独立を宣言する。革命の先頭に立つのは、技術者と自我を持つコンピューター。彼らは宇宙船もミサイルも持っておらず……。
労働者階級の主人公・マイルズ・ランバートの成長や仲間との絆、そして月の独立を目指す運動を描く。そこには、社会制度や権力の構造に対する批評も。読者は、自由や権利、個人の選択についての深く考えさせられることになる。ハインラインらしい明快さとユーモアがあり、サイエンスフィクションとしての要素も豊富。政治もSFも、人類の未来も考えたいSF好きにおすすめ!
作品:月は無慈悲な夜の女王
著者:ロバート A ハインライン
異常【アノマリー】
SFとミステリの見事な融合
フランスで110万部突破!部ランス文学最高峰ゴンクール賞受賞
殺し屋、ポップスター、売れない作家、軍人の妻、がんを宣告された男……。
なんのつながりもない11人が、ある飛行機に同乗したことで運命を共にすることになる。飛行機は未曾有の巨大嵐に遭遇し、乗客たちは奇跡的に生還したかに見えたが──。
圧倒的なストーリーテリングと人生に対する深い洞察が、国際的な称賛を浴びた長篇小説。異なるキャラクターが織り成す人生が、読者に新たな視点を提供する。人の人生は予測不能。不安で不幸も多いも、そこから得るものも多い。人生の予測不可能さや偶然の重要性などを意識して読みたい1冊。
作品:異常【アノマリー】
著者:エルヴェ ル テリエ
知能侵蝕1
203X年3月、JAXA公募幹部として航空自衛隊宇宙作戦群に所属する加瀬修造三等空尉は、衛星とデブリの異常機動を観測する。それはおおいなる“侵略”のはじまりだった――
現在4巻まで刊行。今回のセール対象となるのは2巻まで。でも、売れている!
その他、林譲治作品もいろいろセール中
作品:知能侵蝕1
著者:林譲治
華氏451度
本を読まなくなることで、奪われる人間の思考。効率化の果てに人々が自発的に思考能力を放棄してしまうなど、権力者が益々全体主義を推し進めやすい環境が揃っていく…
「人間にとって本とは何か?」「思考や記憶のかけがえなさとは?」深く考えさせられる、絶対に読むべき1冊。
作品:華氏451度
著者:レイ・ブラッドベリ
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
「人間とは何か?」「人間と人工知能(アンドロイド)との違いは?」。フィリップ・ディックが斬新な着想で描く、ディストピア小説。
作品:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
著者:フィリップKディック
高い城の男
現実と虚構が微妙なバランスで描かれる、「もし、第二次世界大戦の結末が変わっていたら」を迫真の筆致で描くフィリップ・ディックの最高傑作。
作品:高い城の男
著者:フィリップKディック
両京十五日1 凶兆
明という時代の魅力に取りつかれる2024年発刊の期待の冒険小説
舞台は、十五世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子は爆発による襲撃に襲われる。さらに北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、幾度と襲い掛かってくる刺客から逃れつつ、南京から北京へ向かう幾千里にもわたる決死行が始まる――!
次々と倒れていく仲間たち。上下巻からなる、皇太子一行の冒険を描くいまだかつてない壮大な物語。冒頭から皇太子の身に鬼気迫り、歴史上の有名人たちが入り乱れて知勇を競う。痛快な「演義」の伝説、ここによみがえる!
作品:両京十五日1 凶兆
著者:馬伯庸
早川書房セール:おすすめ 海外ビジネス書
国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)
世界にはなぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか?上記の問いに答える鍵は、地理でも、気候でも、文化でも、あるいは為政者の無知でもない。問題なのは政治・経済上の「制度」なのだー
『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド、ノーベル経済学賞の歴代受賞者が絶賛する全米ベストセラーの上下巻!
作品:国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)
著者:ダロン・アセモグル
予想通りに不合理
作品:予想通りに不合理
著者:ダン アリエリー
貨幣の「新世界史」
作品:貨幣の「新世界史」
著者:カビール セガール
Mine! 私たちを支配する「所有」のルール
作品:Mine! 私たちを支配する「所有」のルール
著者:マイケル ヘラー
知ってるつもり 無知の科学
作品:知ってるつもり 無知の科学
著者:スティーブン スローマン
脳は世界をどう見ているのか 知能の謎を解く「1000の脳」理
作品:脳は世界をどう見ているのか 知能の謎を解く「1000の脳」理
著者:ジェフ ホーキンス
あなたの脳のはなし 神経科学者が解き明かす意識の謎
作品:あなたの脳のはなし 神経科学者が解き明かす意識の謎
著者:デイヴィッド イーグルマン