- 『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』の魅力紹介
- 原作ラノベ:各巻のエピソード・登場人物紹介
- 本作が注目されるワケ・魅力
サイレント・ウィッチ :あらすじ
『小説家になろう』でシリーズ累計1.3億PV、
「このライトノベルがすごい!2023」単行本部門で 4位 にランクイン』、
シリーズ累計75万部突破、
さらに注目度急上昇中のファンタジー『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』。
主人公は、🧙♀️ 天才魔女 モニカ・エヴァレット――
魔術と数字を偏愛し、極度の人見知りで声を出すことさえ苦手な彼女が、ある日、王命を受け、「第二王子フェリクス」の護衛という極秘ミッションに挑むことに。声を出さずに魔術を使える“無詠唱魔術”を操る唯一の存在で、「沈黙の魔女」と呼ばれる彼女は、自分の苦手な学園へ潜入!
そこで隠された陰謀に、仲間たちと交わりながら、自分の殻を破って立ち向かっていく——
そんな物語です。
2025年7月からは、TVアニメ放送も始まり、今後、益々、注目度が高まる作品です。
- 原作小説は10巻以上+スピンオフあり
- コミカライズも人気
“今から読んでおく”とアニメももっと楽しめるはずです。
✅ TVアニメ1回話を見終えての一言
(どのラノベでも共通することですが)アニメで映像化されることで、ファンタジーの世界観がクリアになります。
一方で、登場人物の”心の機微” など、映像的に派手さのない部分などは、省かれがちになります。
原作のベルトとアニメ、両方を味わうことで、本作をより深く、より面白く味わえること、間違いありません!
「サイレント・ウィッチ」原作:各巻エピソード

- 著者 :依空まつり × イラスト:藤実なんな
- 刊行開始:弟1巻(Ⅰ) 2021年6月10日~
- 受賞歴 :『このライトノベルがすごい』 2022年 2位、2023年 3位
- 最新刊 :第9巻( IX )が2025年2月10日発売。※最新刊(X)は2025年7月10日刊行予定
- 読み方 :モニカが学園スパイ任務に挑む!王子護衛に絡む陰謀が段階的に展開。
1~9巻まで順を追って読むのがオススメ
📖 ライトノベル :巻とエピソード

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巻 | 内容 |
---|---|
本編1巻 | 導入。極度の人見知り魔女が、煌びやかな学園に足を踏み入れ、護衛任務をこなす初挑戦 |
本編2~4巻 | 学園生活と同時に、生徒会内部の人間模様や誰が敵か味方かが徐々に見えてくる |
4.5巻 | 事件簿 学園祭後に起こる日常系ミステリー。キャラ理解に |
5~8巻 | 園内の勢力構造が変動 第二王子フェリクスを狙う陰謀が国家間をも揺るがす規模に発展。陰と陽の攻防が激化 |
9巻 | 事態が学園や国家規模へと拡大 モニカが自らの声と魔力で静かに戦い、決断する覚悟のエピソード |
10巻 | 2025/7/10予定 魔術師をも収容する堅牢な監獄で爆発事件!? 完全書き下ろしで新章開幕! |
🖊️今後、より詳細なストーリーを加筆予定です。
上記以外に、スピオフ作品もあります。
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![]() -another-<下>巻 50%オフ+1%還元 |
![]() IV -after-巻 50%オフ+1%還元 |
![]() X巻 7/10発売 |
巻 | 内容 |
---|---|
-another-<上下> | モニカの同期で性格破綻者・ルイス〈結界の魔術師〉の原点を描く 上下巻の書き下ろし |
IX -extra- | 第9巻extra 収録総数50編以上の豪華短編集。モニカや生徒会メンバーの短編を収録 |
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- コミカライズ
- 作画:桟とび。2021年7月~連載中、既刊5巻
- アニメ化
- 2025年7月4日より放送開始
- 制作:Studio五組、総監督/脚本:金崎貴臣、監督:岩本保雄
サイレント・ウィッチ :主な登場人物

- モニカ・エヴァレット(17)
- 七賢人の一人「沈黙の魔女」唯一の無詠唱魔術師にして黒竜を退けた英雄。
- 「人と話す」のが極度に苦手
- 第二王子の護衛のため、モニカー・ノートンを名乗り、セレンディア学院に編入
- 苦いコーヒー好き
- ネロ🐾
- モニカの使い魔の猫
- 読書家。モニカには生意気な口を聞く
- 魔力を感知したり、人に化けたり、モニカの強力な助っ人
- ルイス・ミラー(29)※上図:真ん中
- 七賢人の一人「結界の魔術師」
- 竜の単独討伐数で歴代2位の武闘派。妻持ち。
- リンズベルフィード ※上図:真ん中
- ルイスと契約している「風の上位精霊」※上図:右
- ルイスのことを慕っても、敬ってもいない
- フェリクス・アーク・リディル(18)
- リディル王国第二王子。セレンディア学園の生徒会長
- 何でもできる万能の人
- セレンディア学園生徒会メンバー
- エリオット・ハワード:ダーズヴィー伯爵令息。生徒会書記。特技はチェス
- シリル・アシュリー:ハイオーン侯爵家令息。氷の魔術の使い手。フェリクスを慕う
- ブリジット・グレイアム:シェイルベリー侯爵令嬢。生徒会書記。語学堪能な才女。
- ニール・クレイ・メイウッド:メイウッド男爵家令息。生徒会総務。温和で温厚。お人よし。
- セレンディア学園関係者
- イザベル・ノートン:ケルベック伯爵令嬢。モニカ任務の協力者。悪役令嬢を演じる ※上図:左
- ラナ・コレット:コレット男爵令嬢。流行に敏感。父が富豪
サイレント・ウィッチの魅力

『サイレント・ウィッチ』の魅力は、キャラの造形・魔法設定・物語構成のすべてが丁寧なこと。
「静かに胸が熱くなる」物語が好きな人にはたまらない作品です。以下、さらに掘り下げてご紹介します。
主人公・モニカのギャップがエモい
「最強」だけど「最弱」──
最大の魅力は、モニカ・エヴァレットの人となり。
七賢人に数えられる“最強の魔女”でありながら、人見知りすぎて挨拶もできないという究極のギャップキャラです。
- 普通の魔術師が声に出して詠唱するところを、モニカは「無詠唱魔術(サイレントキャスト)」で一瞬で放つ。
- なのに、人前で喋ることが死ぬほど苦手。名前を名乗るのもひと苦労。
- 誰もできない無詠唱魔術を使えるようになったのも、声を発して詠唱できなかったから
- そんな彼女が学園生活に潜入し、人との交流や成長に向き合っていく様子が、読者の心をじんわり温める
人見知りを直すのではなく、詠唱スキルを磨くという、努力の方向性が普通の人と異なる点がとても魅力的。
この 「心の壁」と「魔法の強さ」のギャップに、自然と共感し、応援したくなるのが本作最大の魅力です。
また、「数字好き」「数学好き」で、はじめてのチェスでも、ロジックを読み解き対戦する点も、ギャップ萌えポイントです。
魔法バトルの緊張感と演出が秀逸
『サイレント・ウィッチ』はバトルシーンも秀逸。
モニカの魔術は、無詠唱で即座に発動できるからこそ、スピーディかつ予測不能💫
放つ魔法は凄くても、魔法を放つ姿が静かな点も魅力。
対戦相手とは、「詠唱の有無」が戦略の中核となるので、読者はただの火球や雷撃の応酬ではなく、「誰がどう動くか」という戦術の妙にも惹きつけられます。
また、バトルに至るまでの諜報・駆け引き・心理戦も見どころ。
護衛対象のフェリクス王子を巡って、学園内で誰が敵か味方かわからない…という緊張感がずっと続きます。
少しずつ広がるモニカの人間関係に感動
最初は話すこともできず、心を閉ざしがちのモニカ。
しかし、学園生活の中で少しずつ友人を得ていきます。たとえば――
- 生徒会メンバーたち:それぞれに背景や思惑を抱えつつも、モニカに影響されて変わっていく。
- フェリクス王子:護衛対象でありながら、モニカの本当の姿に気づき始めていく繊細な存在。
令息・令嬢と言えば、気位の高い人たちばかり。そんな中で 「壁を越えて築かれる信頼」は、バトルとはまた違う、“もう一つの物語の面白さ” を与えてくれます。
スパイもの×学園もの×ファンタジーの絶妙ミックス
ラノベやコミックで人気の、スパイもの、令嬢もの、学園もの、異世界ファンタジーが、違和感なく融合。
- スパイもの:王命による極秘任務
- 学園もの :ご令嬢・ご子息学園。生徒会、寮生活、友情と恋
- 異世界ファンタジー:詠唱魔術、七賢人、使い魔などの世界観
どの要素も中途半端にならず、丁寧に作り込みされているので、
スパイ好き・学園モノ好き・異世界ファンタジー好き、すべてを満足させます!
使い魔ネロの存在が癒しと知性のアクセント
本作に笑いとなごみ をもたらしてくれるのが、モニカの使い魔 ・ネロの存在です。
ネロは見た目のかわいいクロネコですが、とっても有能。モニカに助言したり、本の趣味を語ったりと、知的な掛け合いがたまりません。しかも、モニカに対して、かしずく感じではなく、むしろ、上目目線系。そんな2人の関係も楽しいです。
📝 まとめ
『サイレント・ウィッチ』は、人見知りな故に無詠唱魔術を手に入れた「最弱にして最強の魔女」が、自分の殻を破って世界と向き合う物語」。
感動と緊張が同居するストーリー展開、
癖のある仲間たちとの人間模様、
そして何より、モニカの成長に、魅了されるはずです。
是非、TVアニメを、より深く楽しむために『サイレント・ウィッチ』をラノベ・コミックを手に取ってみて下さい。
また、ラノベ好きの方は、歴代の『このライトノベルがすごい!』の上位入賞作もチェックしてみて下さい。