- audiobook.jp(オーディオブック)の「聴き放題対象本」から小説の おすすめ本 40冊を紹介
- 文学賞受賞
- ミステリー
- ヒューマンドラマ
- 国内外 名著
- 自己啓発小説
- 作品によって、ブログ管理人の「書評リンク」も掲載
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- オーディオブックの聴き放題対象本なら、何冊読んでも追加費用なし
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【audiobook.jp】聴き放題おすすめ小説(目次)

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聴き放題おすすめ小説
audiobook.jp(オーディオブック)で「聴き放題」で聴けるおすすめの本を紹介します。
おすすめ小説をジャンルごとに分類しました。クリックで詳細情報に飛べます。
【小説】本屋大賞・芥川賞・直木賞 等賞受賞
成瀬は天下を取りにいく
誰の目を気にすることなく、誰の意見に左右されることなく、やりたいことを宣言し、行動する、その生き様が爽快!カッコいい!毎日、世間を気にし、空気を読んで、やりたいことを諦めている人は、「成瀬のように、私も私らしく生きたい!」という気持ちが湧き上がるはず!
そして、作家・宮島未奈のストーリー戦略のうまさにも感嘆。これ読んだら、滋賀県民・膳所ジモティーは、絶対、この本「推し」になるでしょ!ストーリーに登場するスポット、私も行ってみたくなった!既に「聖地化」して盛り上がり中(笑)
作品:成瀬は天下を取りにいく
著者:宮島未奈
東京都同情塔
舞台はごく近未来の東京。社会では、犯罪者に対する寛容論が浸透。新宿御苑の敷地に高層タワーの刑務所を立てる計画が進む。
新刑務所のコンペに挑もうとしているのが有名建築家・牧名。彼女がひらめいた高層タワーの名称は「シンパシータワートーキョー」。しかし、15歳年下の彼氏はその名称は「おそろしくダサい」と感想を述べ、直感で「東京都同情塔」と口にする。その語の持つ意味・響きを反芻する牧名。そして、彼女は、巨費を投じる建築自体より、「言葉の持つ意味」と「変わりゆく日本人の言葉とその歪み」に頭を悩ませるー。
いくつもの問題を”暗”に呈するす。主人公の考えや発言の中には、ドキリとするものも…読了後の率直な感想は、「あ~、芥川賞っぽい」。近未来を通じて、現在の社会に既に存在する問題の芽や課題を「う~む」と考えながらじっくり読む小説。
作品:東京都同情塔
著者:九段理江
おらおらでひとりいぐも
郊外の新興住宅地でひとり暮らしをしている74歳の桃子さん。夫は15年前に先立ち、子供も独立。毎日を孤独・寂しさと共に暮らしていた。そんな彼女の頭に、この頃、聴こえてくる「東北弁鉛の声」。声は多弁に桃子さんに語りかける。そして、新たな自分に出会う!
本作こそ、オーディオブックをおすすめしたい。文字で読むと難しい東北弁が、ジャズのように雄弁に語りかける!やさしい涙が溢れる感動作。
作品:おらおらでひとりいぐも
著者:若竹千佐子
スクラップ・アンド・ビルド
自分の思い通りに動かない身体・衰え行く思考に「死にたい」と弱音を吐く祖父。一方、筋肉マニアの主人公・健斗は祖父の尊厳を重視し、死にたい願いを叶えてあげるための計画を思いつく。
「若さと老い」。人は苦しい時「死にたい」と口にしてしまうが、本当は死にたくない。いざというとき、体は強烈な抵抗を見せるという、「人間の本質」を再認識させられる!
作品:スクラップ・アンド・ビルド
著者:羽田圭介
正欲
特殊な性的指向 を持つマイノリティの苦悩を描く。「多様性が大事」とわかった気になっていないか―。自分が想像できる”多様性”しか受け入れていないこと、そしてそこからこぼれた人たちを変人・近寄ってはいけない人として排除していることにドキッとさせられた気づきの書。深く考えさせられる1冊。
作品:正欲
著者:朝井リョウ
推し、燃ゆ
推しアイドルがファンを殴って炎上…そして、芸能界引退。学業も学校生活も家庭も底辺で、ままならない人生に苦しむ女子高生・あかり が、唯一、生きる原動力・心の支えの”推し”を失い、心が削られていく姿を描く。
現代社会の、生きづらさ、閉塞感を切り取る1冊。共感必至。私にとって本作は間違いなく「推しの1冊」。
作品:推し、燃ゆ
著者:宇佐見りん
ブラックボックス
自転車メッセンジャーとして生きるサクマ。「暴発的暴力衝動」が止められず、仕事を転々。体力勝負で何かあればすべてが自己責任の仕事に、人生の不安は拭えない。「ちゃんとしなきゃ…」と頭の片隅では思っていても、何をどうすることもできない悶々とした日々を過ごす中、税務署職員・警察官を殴る事件を起こしてしまう。
怒りで自己制御できなくなってしまう「自分」も、「世の中」もブラックボックス。人と現代社会の暗部を切り取った作品。
作品:ブラックボックス
著者:砂川文次
おいしいごはんが食べられますように
多様な価値観が混在が渦巻く現代社会における、職場のままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。タイトル・表紙の雰囲気から、ほっこり温かいストーリーを創造して読み始めると、ストーリーの落差に驚愕することになる…。職場という閉鎖空間の中にある、人の冷たい感情や歪んだ感情があまりにリアルで、不気味さ・恐ろさを感じてしまう。
著者は作品を通じてわかりやすい形で何かを主張したりはしない。しかし、食べ物への価値観を通じて、読者へ生き方を”暗”に問う。「あなたも主人公みたいな生き方してない?それでいいの?」と。
作品:おいしいごはんが食べられますように
著者:高瀬隼子
宝島
英雄を失った島に新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染みーーグスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになり、同じ夢に向かった。
希望を祈るな。立ち上がり、掴み取れ。愛は囁くな。大声で叫び、歌い上げろ。信じよう。仲間との絆を、美しい海を、熱を、人間の力を。
作品:宝島
著者:真藤順丈
流浪の月
せっかくの善意をわたしは捨てていく。そんなものでは、わたしはかけらも救われない。愛ではない。けれどそばにいたいー
親をなくし、親戚の家で性暴力を受け居場所を失った少女・更紗は、1人の大学生・文のもとに身を寄せる。 しかし、二人の関係は、世間的には「女児誘拐」の被害者と加害者。2か月後、二人は警察に発見され、文は誘拐犯として逮捕されてしまう。それから15年後ー 再び偶然に出会った二人は、再びつながり合うことを選ぶ。しかし、そんな二人に世間の扱いはひどいモノであったー。
特別な人との人との深いつながりを描く一方で、著者は、薄っぺらな善意、さらに、人を人とも思わない容赦ない世間の冷たさを描く。さらに、人を不幸にする社会問題が折り重なり、読者は「面白いとは違う何か」に、惹きこまれる!
深い心理描写、緻密なストーリーテリングに作家の筆力を見た!
作品:流浪の月
著者:凪良ゆう
ブラックボックス
自転車メッセンジャーとして生きるサクマ。「暴発的暴力衝動」が止められず、仕事を転々。体力勝負で何かあればすべてが自己責任の仕事に、人生の不安は拭えない。「ちゃんとしなきゃ…」と頭の片隅では思っていても、何をどうすることもできない悶々とした日々を過ごす中、税務署職員・警察官を殴る事件を起こしてしまう。
怒りで自己制御できなくなってしまう「自分」も、「世の中」もブラックボックス。人と現代社会の暗部を切り取った作品。
作品:ブラックボックス
著者:砂川文次
マチネの終わりに
天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。深く愛し合いながら一緒になることが許されない、大人な二人の愛のストーリー。再び巡り逢う日はやってくるのか――。2019年に映画化。
作品:マチネの終わりに
著者:平野啓一郎
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【小説】ミステリー
#真相をお話しします
本屋大賞ノミネート。日本推理作家協会賞。
SNSやインターネットがもたらす情報の真偽、そしてそれに伴う人間関係に潜む心理を描く。YouTuberになりたい小学生4人組を描く「#拡散希望」、和やかなリモート飲み会があることをきっかけに一転する「三角奸計」、パパ活している娘を気にしつつもマッチングアプリで女性と会う父親を描く「ヤリモク」など、現代のネット社会がテーマ。伏線回収がとてもスムーズ。読みながらなんとなく結末が想像できそうかなと思たところで、もう一段、仕掛けが用意されている点が憎い!
作品:#真相をお話しします
著者:結城真一郎
罪の声
昭和最大の未解決事件「グリコ・森永事件」をモチーフにした小説。事件をめぐる二人の男の運命を映し出す。
自宅で不意に見つけたカセットテープ。母が子どもの成長の記録に残したものと思いきや、自分の声が「脅迫声明」に使われたとわかったら…。フィクションでありながら、大事件に真っ向から挑むミステリー。
面白くて一気読み、必至!
作品:罪の声
著者:塩田武士
能面検事
主人公は、不破俊太郎。職業は、大阪地検一級検事。検事は顔色を変えないことを求められる職業の一つだが、その表情はまさに「能面」。何を言われようと微塵も顔色を変えない!
しかも、どんな圧力にも屈しない。それが、検察自身の不祥事であり、どんなに内部に敵を作ろうとも、正しいと思うことは絶対に正義を貫く。
本書では、新米事務官の総領美晴が不和に振り回されながらも、事件の真実に迫っていく。その振り回される様が面白い!気軽にサクサク読めるミステリー小説。
作品:能面検事
著者:中山七里
硝子の塔の殺人
「どんでん返し」の「どんでん返し」。人里離れたセキュリティ完備万全の美しい塔で、起こる密室殺人。1人、また1人と、招待客が殺されていく。犯人探しに乗り出すのは、自称名探偵の碧月夜と、医師の一条遊馬。
500ページ以上であることを全く感じさせない面白さ!ザ・ミステリーの定番「クローズド・サークル」でありながら、奇想天外。読みながら、ミステリー小説の大作の知識までついてしまう。ラストシーンに向け、随所に「散らばる伏線」の回収の見事さに感服!面白い!
作品:硝子の塔の殺人
著者:知念実希人
崩れる脳を抱きしめて
脳外科医を目指す26才の研修医・蒼馬は、地域医療の実習として高級療養型病院へと赴任。そこで、いつ爆発するかわからない脳腫瘍を患うユカリと出会う。蒼馬はユカリを親身に診察、一方、蒼馬は家族にまつわる重たい過去をユカリに告白。トラウマを持つ二人は次第に惹かれ合う。しかし、実習は終わり、蒼馬は元の病院へと戻ることに。しかし、ほどなく、ユカリの死の一報。再び病院に向かうと、医師らに「あなたは、彼女を診察したことなどなかったはずだと」と言い渡されるのであったー。
不可解なユカリの死。一体何があったのか? 最後に待ち受ける大どんでん返し!現役の医師であり、ミステリー作家でもある著者が描く、恋愛ドラマとミステリーの融合作!
作品:崩れる脳を抱きしめて
著者:知念実希人
残月記
吉川英治文学新人賞&日本SF大賞 をW受賞作
ダークファンタジー×愛×ディストピア
「月」で日常が一変する恐怖を描く、3つの作品集。
3つの物語は全て空想の異世界。しかし、リアルとアンリアルが絶妙に重なり合い、自分がダークな月の世界に迷い込んだ錯覚に陥いる。シリアスで恐怖や絶望など暗いテーマを扱いながらも、美しい月が神秘的な世界を描き出す。死現実の社会問題や、人はいかに生きるべきかといった哲学的な要素もあり、読者を考えさせる。
完成度の高い作品!著者の無駄のないしなやかな作風が、ディストピアなダークファンタジーの世界をより際立たせる!読了後、月の見方が変わる!
作品:残月記
著者:小田雅久仁
教場
必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩、それが警察学校。異色の教官・風間公親に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない!スリルがあって、ストーリーに引き込まれる。私は、ドラマより原作の方が好み。
作品:教場
著者:長岡弘樹
むかしむかしあるところに、死体がありました。
え~、そうなっちゃうの!?昔話の特徴をつかんだ改変話。人間が持つおぞましさ、汚さを面白く描く。なぜ、殺人は起きたのか?短編なのに、トリックが絶妙。面白くて、サクサク面白く読める!
作品:むかしむかしあるところに、死体がありました。
著者:青柳碧人
正体
2024年11月29日より映画公開、主演は横浜流星さん
テーマは「冤罪」。その他、ブラック企業、日雇い、ホームレス、宗教犯罪、認知症、若年性アルツハイマー、世論の怖さなど、「現代社会が抱える社会問題」をストーリーにちりばめて描く。
本作は、映画以前に、テレビドラマでも映像化(主演、亀梨和也さん)されていることからも、人気の高い作品。原作小説、映画版、テレビドラマ版で、ストーリーが異なる。それぞれの製作者が、どのようなメッセージを伝えたかったのであろうかと考えながら、違いを楽しみたい。
作品:正体
著者:染井為人
地面師たち
Netflixドラマでも大人気!
地面師とは、他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺師集団。土地の所有権を巧妙な手口で偽造し、巨額の金銭を騙し取る日本特有の犯罪グループ。本作は、2017年に実際に発生した巨額の不動産地面師詐欺がモデル。
詐欺師はいかに人を騙すのかー
人・企業はいかに騙されるのかー
ストーリーにリアル感・緊張感・ヒリヒリ感!詐欺集団は巧妙に役割分担されており、現実世界でも、犯罪集団の一斉検挙が難しい状況が垣間見れる。
作品:地面師たち
著者:新庄耕
嗤う淑女
あ~これは、悪女だわ…。悪女の素養は中学生から。友達を貶めていくやり口は、とても中学生とは思えない。大人になった美智留の人を貶めるテクニックはさらにパワーアップ。美貌・頭脳・話術・行動力で、老若男女、次々に狙った獲物を自在に操っていく。そして、いつもながらの「どんでん返し」も!
痛快に悪女を描く、ミステリー小説。
作品:嗤う淑女
著者:中山七里
謎解きはディナーのあとで
1話完結の短篇集で、全6編を収録。
主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子。上司の風祭警部はいるけれど、真犯人を特定するのは、決まって、麗子の執事兼運転手「影山」!「宝生グループ」は世界的に有名な企業で、麗子は刑事でありながらも、ご令嬢と言う点が面白い。個性的過ぎる3人が、面白おかしく事件を解決するコメディタッチのミステリー小説。
本格ミステリーと言うよりは、軽快なストーリー展開が本作品の良さ。短編集で文章が分かりやすいので、テンポよく気軽にミステリーが楽しめる!
作品:謎解きはディナーのあとで
著者:東川篤哉
禁じられた遊び
幼い子供に「トカゲのしっぽを土に埋めてあげると、トカゲが生えてくるんだよ」と教えた父。子供の好奇心を裏切りたくないと思っての言葉だったが…
子どもは素直。素直だからこそ、子どものためにと思った言葉が悲劇を生むこともある。親御さんは、発言に気を付けて。 怖いけど、一気読み必至のホラー小説。
作品:禁じられた遊び
著者:清水 カルマ
殺した夫が帰ってきました
記憶をなくし帰ってきた、殺したはずの暴力夫。謎めいた正体と過去の愛・罪を追う、サスペンスミステリー
都内のアパレルメーカーに勤める鈴倉茉菜は取引先の男につきまとわれ、自宅前で待ち伏せされる。その窮地を救ったのは茉菜の「夫」。それは確かに夫の和希だったが、和希はかつて茉菜が崖から突き落として殺したはずだった-。
タイトルが強烈で、背筋が凍るが、読んでみると….。起・承・転・結とストーリーが進んでいく中で事態が二転三転。大どんでん返しサスペンスミステリーにいい意味で、裏切られる作品。
本作の個人的感想は、「人生はドラマだ」ということ。思わぬ出来事、想定外、偶然で、人の一生は形成されている!それはリアルを生きる、フツーの人も同じ!
作品:殺した夫が帰ってきました
著者:桜井美奈
震える牛
金が目当てだと思われる事件を追い、食肉加工会社ミートボックスにたどり着いた田川。しかし、田川は事件の原因が金ではなく殺害ではなかったかと疑念を抱く。そんなとき、偶然再会した記者・鶴田。そして、どこよりも安い加工肉を販売することで業績を上げているミートボックスには、食品偽装疑惑があることを知るー
牛100%を謳う食品の原料は一体何か。そして、殺人の真相はー。
ちょうど、狂牛病や食品偽装などが話題になっていた頃に発表された作品で、ドラマ化も。金儲けのために社会ではびこる「悪」を描く。食品偽装のやり口が強烈で衝撃…
作品:震える牛
著者:相場英雄
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【小説】ヒューマン
ラブカは静かに弓を持つ
少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇して以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。ある日、橘は、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。目的は著作権法侵害の証拠をつかむこと。橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始める。師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだす。しかし、彼はスパイの身。法廷に立つ時が迫りー。
とても胸打たれる音楽小説。「積み重ねた師と仲間との絆」と「 仕事への責務」で苦悩する橘の姿に、読者も心が痛くなる。しかし、読了後、深い感動と余韻が心に響き渡る。橘が最終的にどういう決断をしたかー。是非、本書で結末を見届けて!
作品:ラブカは静かに弓を持つ
著者:安壇美緒
終わった人
定年とはどういうものか、とても参考になる。ストーリーも面白い!
作品:終わった人
著者:内館牧子
すぐ死ぬんだから
見た目にこだわる78歳のハナ。若く見せる努力を重ね、気合を入れて老いを遠ざけ生きている。そんな彼女を襲ったのは「夫の突然死」。そして明らかになった「不倫」と「子ども」の存在。落胆し、憤り、そして、それを乗り越え、再び歩き出す。
ハナさんのように老後を行きたいと思う人は多いはず!人生100年時代の痛快「終活小説」
作品:すぐ死ぬんだから
著者:内館牧子
君と夏が、鉄塔の上
中学生の幼さと成長。彼らの初々しさと夏の空の青さがマッチした情景が目に浮かぶ作品。作者ご自身が「鉄塔オタク」で、鉄塔への愛が溢れる💕
田んぼに鉄塔が連なる風景。子供時代を過ごした、田舎の夏休みの思い出がいい思い出としてよみがえった!
作品:君と夏が、鉄塔の上
著者:賽助
最後の医者は桜を見上げて君を想う
死を肯定する医者×生に賭ける医者。対立する二人の医者と患者の最後の日々が、医者と患者の視点が切り替わりながら描かれる医療小説。普通の生活をしている人にとって「死」は遠い存在。しかし、「死」から逃れられる人はいない。本作は、死に向かう患者・医師の描写がリアルで、読者は「命」「死」について向き合わざるを得なくなる。
「生き方」「死に方」に正解はない。しかし、「どう死にたいか」を自分に問い、生きていくことは「よりよい人生」「後悔のない(少ない)人生」につながることは間違いがない。読了後、自分の「死に方」について、是非考えてみてほしい!
作品:最後の医者は桜を見上げて君を想う
著者:二宮敦人
君の膵臓をたべたい
高校生の僕が病院で見つけたのはクラスメイトが密かに綴っていた日記帳。そこには、彼女が膵臓の病気により余命もういくばくもないことだったー。
映画化・アニメ化もされた人気作品。ぼろぼろに泣きたい人におすすめの1冊。
作品:君の膵臓をたべたい
著者:住野よる
コーヒーが冷めないうちに
とある喫茶店のとある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという。ただし、過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、 そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。恋人、夫婦、姉妹、親子と再開する4名の客。心温まる4つの奇跡に、温かい涙がホロリ。
作品:コーヒーが冷めないうちに
著者:川口俊和
婚活マエストロ
主人公は、40歳の引きこもりウェブライター。収入よりも人と会わずに生計を立てる暮らしを選んだ男性が、婚活事業者のウェブサイト記事依頼されることからストーリーが展開する。サクサク親しみを持って読めるエンタメ小説。
『成瀬シリーズ』同様、著者・宮島未奈さんは地名や店名など固有名詞をストーリーに織り込むのがとてもうまい。 登場人物は等身大。舞台は大都市でない地方都市・浜松、庶民派大手ファミレスが登場するなど、庶民感がジモティやお店のファンを喜す。
一方で、『成瀬シリーズ』のような強烈なインパクトを持つキャラクターは登場しない。タイトルから強烈なキャラを持つ登場人物を期待して読むと、物足りなさを感じるかもしれない。
作品:婚活マエストロ
著者:宮島未奈
もしも徳川家康が総理大臣になったら
2020年。新型コロナの初期対応を誤った日本の首相官邸でクラスターが発生。政府を信頼を失い崩壊。そこで、政府はかねてから画策していたAIとホログラムにより偉人をよみがえらせる。
総理大臣・徳川家康を筆頭に、織田信長、豊臣秀吉、徳川綱吉、北条政子、足利義満 他が大臣に。官房長官は坂本龍馬。
彼らがどのように世を治めたか、改革したかを知っている人なら、「内閣組閣」を見ただけでもワクワクする。
読者は、ストーリーの最後、徳川家康の日本国民に向けた言葉に心震えることになる!あまりに素晴らしいメッセージに感動し、目が潤んでしまった…
時代を作った偉人たちの目に、
・「現代の日本人」はどう映ったか
・コロナの危機を救うだけでなく、今の現代人をどう変えるべきだと感じたのかー。現代人、必見!
作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら
著者:眞邊明人
稲荷山誠造 明日は晴れか
笑えて泣けて楽しめる じじまご小説。関西の金融会社会長 稲荷山誠造は、パワフルな行動力と肝っ玉をもつ70歳。そこに、母が失踪してしまった大食いなだけで頼りないまご・翔がやってくる。そして、次々と事件が…。税務調査、殺人事件、ヤクザ、拉致、そして官僚・政治家の不正税務調査、殺人事件、ヤクザ、拉致、そして官僚・政治家の不正…
じじまごが巨悪を斬る!孫の成長にもほっこり。
作品:稲荷山誠造 明日は晴れか
著者:香住泰
滔々と紅
第1回 本のサナギ賞 大賞受賞
飢饉の村から吉原に売られてきた一人の娘の成長を描いた歴史小説。綿密な調査をベースに、江戸時代末期の吉原・妓楼(ぎろう)を生きた女性の生き様が、吉原遊郭とはいかなる文化を持つ場所だったかと共に描かれる。
江戸時代、20~30万人もの命を奪った天保の大飢饉から、吉原へ売られて命を繋いでも、吉原は、病気・折檻・心中など「死」が身近にある場所。そんな中で、主人公・駒乃はどう生き抜くのか―。読み終えて涙。
作品:滔々と紅
著者:志坂圭
夢をかなえるゾウ
運転者
こんな言葉が思わず口から出てしまう、仕事に悩み、自分の人生・生き方に疑問を感じている人に勧めたい。読み終わるころには、報われない人生なんてない!と腹落ちし、心からの「生きる力」「感謝の心」が沸いてくる!
作品:運転者
著者:喜多川泰
賢者の書
そんなあなたに「生まれ変わるきっかけ」を与えてくれる1冊。
作品:賢者の書
著者:喜多川泰
株式会社タイムカプセル社
人生は山あり谷あり。順風満帆の期間は短く、人生につまづきを感じつつ悶々と過ごす日々、自分らしく生きていないと感じる期間が圧倒的に長い。人生、再出発したい、そんな思いを持つ人たちに必要な「心に火🔥を灯してくれる言葉」と「気づき」が溢れる!最近の自分は「やる気がない」と思っている方にもおすすめ。
作品:株式会社タイムカプセル社
著者:喜多川泰
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【小説】国内外・名作/名著
こころ
人間の内面を描いた、夏目漱石の名作。
エゴイズムと心の機微、そして、心の葛藤。小学生の私には本作の良さが分からなったが、大人の今なら、多くの人に読み継がれるかが分かる。日本で、最も読まれた小説1位・2位を争う作品(もう1冊は「人間失格」)。教養としても読んでおきたい。
作品:こころ
著者:夏目漱石
吾輩は猫である
あまりにも有名な夏目漱石の代表作であり、処女作。猫を通じて、当時の社会を批判する小説だが、結末をご存知?
知らない人は結構多い。最後の結末に、(いろんな感情を含んで)「え~!」となること間違いなし。
作品:吾輩は猫である
著者:夏目漱石
人間失格
主人公は、東北の大金持ちの息子・大庭葉蔵。散財し、女を抱き、廃人同様のモルヒネ中毒に。
自分への価値を見いだせず、努力より「ラク」を求め、酒、女、たばこ、薬、ギャンブルに依存し、自堕落な主人公の大庭葉蔵の自堕落さ。読者は、葉蔵の弱さ(の一部)が自分と重なることに気づかされる。
人間の内面をえぐる表現とストーリーに、ただただ脱帽。文豪、太宰治の代表作!日本人なら読んでおくべき1冊。
作品:人間失格
著者:太宰治
斜陽
没落していくある貴族の家庭を描いた太宰治の代表作。「斜陽族」という意味の言葉を生みだすほどの影響力があった作品。
時代の変わり目、生き方を変えない者は、淘汰され、没落してしまうとストーリーを通じて教えられる。過去の栄光にすがることなく、変化して生きよう。
作品:斜陽
著者:太宰治
羅生門
餓死者が続出し、人の心がすさむばかり時代を生きた人々の心が描かれる。
授業で読むだけでは、本作の良さは分からない。大人になって、文学として通読した時、この小説のすばらしさが改めてわかる。短編なのに凄い読み応え!。
作品:羅生門
著者:芥川龍之介
地獄変
絵師の良秀と彼の娘、大殿様。良秀は優れた絵師だが、実際に見たものしか描けない性分。ある日、大殿様から地獄の絵を描くよう命じられるが、良秀は燃え上がる牛車の中で焼けていく女性の姿を描くことができない。
そこで、大殿様に「実際にその光景を見たい」と頼むと、大殿様はそれを承諾。その夜、良秀は大殿様に呼び出され、牛車の中で燃える女性を目の当たりにする。しかし、その女性は良秀の娘であった。取り乱す良秀。しかし、次第にその光景に魅了され、恍惚な表情を見せる。そしてー。
芸術のためにどんな犠牲もいとわない男を描いた作品。しかし、それはどこまで許されるのかー。考えて読みたい。
作品:地獄変
著者:芥川龍之介
銀河鉄道の夜
あまりに有名な宮沢賢治の代表作。しかし、この作品も結末どころか、内容すら知らない人多し。ジョバンニは、素敵な体験もするが、結末は…結構悲しい。美しい、そして、切ない!
作品:銀河鉄道の夜
著者:宮沢賢治
セロ弾きのゴーシュ
児童書として人気の作品。子どもへ聞かせるもいいですが、大人になって改めて読むと、何か大事なことを気づかせてくれる本。優しさ・謙虚さが足りないかもと言う方も是非。
作品:セロ弾きのゴーシュ
著者:宮沢賢治
刺青
日本の文豪でエロを書かせたらこの人とも言える谷崎潤一郎。本作は処女作とも言われる作品。自分の快楽のために、若い娘を麻酔で眠らせて、背中に一生消えない蜘蛛の刺青を入れるという、谷崎ワールド全開な作品。
女郎蜘蛛は、交尾後に雄蜘蛛を食い殺すこともあると言う。そんな蜘蛛を背中に背負った娘は、男の魂を吸い取り、より逞しくかつ、美しくなっていくー。谷崎変態ワールド、ハマるとやめられない。
作品:刺青
著者:谷崎 潤一郎
山月記
臆病な自尊心と、尊大な羞恥心が、心のうちに潜む虎となり、家族や友人を傷つけ、我を本当の虎にした…
高校の教科書で断片的に学んだだけではこの小説の良さは絶対にわからない。中島敦の文章の美しさは、「天才」。美しい文章で、虎になった李徴の悲痛な叫びを味わいたい。
作品:山月記
著者:中島敦
舞姫
「愛」か「仕事」どちらを選ぶか?は古から変わらぬ男と女の大問題。あなたは、どう思う?自分に問いながら、本作を読んでみてほしい。
作品:舞姫
著者:森鴎外
人間椅子
おぞましい結末に鳥肌必至のホラー小説。
作品:人間椅子
著者:江戸川乱歩
D坂の殺人事件
日本における本格推理ホラー小説の草分けである江戸川乱歩による短編探偵小説。「名探偵コナン」の毛利小五郎の名前の由来ともなった世紀の名探偵「明智小五郎」が初めて登場した記念碑的作品。名探偵コナンもいいけど、こちらも読んでみて!
作品:D坂の殺人事件
著者:江戸川乱歩
小さき者へ
結核が死病だった時代。母を亡くした我が子を憂い、子供に残すメッセージ。狂おしいほどの愛情・母との思い出を記す父の愛に涙。一人親で子を育てた/育てられた人は、感極まって、号泣必至。
知らない方がいいかも..ですが、実は、著者 有島は、本作の5年後に人妻と不倫の上、子供を残し、心中自殺。なんとも複雑な気分…
作品:小さき者へ
著者:有島武郎
ドグラマグラ
難解、頭がおかしくなるとも言われる不思議な長編ミステリー。「夢Q」という愛称で今でも読者を離さない夢野久作。「日本探偵小説三大奇書」に数えられるなど、時代を超えて多くのファンを獲得。理解は難しいが、じっくり味わいたい「癖」のある作品。
作品:ドグラマグラ
著者:夢野久作
変身
毒虫というのは「変わり果てた一個人の象徴」。受け入れないほどに変わり果てた家族を、受け入れ、愛し続けることができるのか?という厳しい現実を見せる、海外文学最高傑作。
現代社会の痴呆・介護問題などを照らし合わせると、全く他人事ではない。人間・家族・愛について深く考えさせられる。
作品:変身
著者:カフカ
カラマーゾフの兄弟
物語は、ロシアの田舎町を舞台。カラマーゾフ家の父親フョードルとその三人の息子たち、ドミートリイ、イワン、アリョーシャの生き様が描かれる。父は享楽的で放蕩、長男が情熱的・衝撃的、次男が知的・哲学的、三男が宗教的で純真な性格。父の性格が災いし、家族内の対立が激化する中、殺害が発生する。三兄弟はどう反応・行動するのかー。全く性格の異なる三兄弟を通じて、人間の本質・信仰・道徳が描きつくされる!
読みこなすのが大変だから長編だからこそ、オーディオブックで少しずつ聞いて味わいたい!
作品:カラマーゾフの兄弟
著者:ドルトエフスキー
罪と罰
日本人には覚えるのが難しいロシア人の名前も、マンガなら絵で判別できるので、登場人物の関係も理解しやすい!
ストーリーは、自己を正当化して人を殺害した青年が、その重さに葛藤し続ける。重い罪を犯した人間は、たとえ、法律上の罰を免れたとしても、一生その苦しみから逃れられない。
非常に重いテーマは、読者に多くを考えさせる!
作品:罪と罰
著者:ドストエフスキー
クリスマス・キャロル
スクルージは、その強欲さゆえに嫌われ者。貧しい人が寄付を募っても、ビジネスは慈善事業はないから、お前らに恵む金はないと突き返す。そんなスクルージのもとに、クリスマスの前夜、かつての共同経営者マーレイの亡霊が現れ、死後の世界での守銭奴の末路を語り、「生き方を変えよ」と告げ、「3人の亡霊」の来訪を告げる。
3人の亡霊に、自分の過去・現在・未来を見せられたスクルージは、冷血な自分には不幸な未来しかないことを知る。そしてー
お金以上に大事なものがある。今の自分の生き方はこれでいいのか…と深く考えさせられる名著!
作品:クリスマス・キャロル
著者:ディケンズ
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